目的の村
更に四日が過ぎた。
「クミさーん。まだですか?」
「そろそろ見えてくるはずた。」
一週間も森の中を歩き回り少しダルくなってきたが、ようやく開けた場所に出た。その開けた場所に少し広い村があった。
「なんとか村に着けたな。」
「一週間辛かった‼」
泰智は少ししゃがむとクミは泰智の左手を引っ張り歩く。
「休むのは目的の家についてからだ。」
「そうですね。こんなところで休むんだったらそこで休んだ方が良いですよね。」
二人はその村に入ると、泰智は普通の村だなと思った。特に特別な事をしてるわけでもなく農業をやってる人が沢山いただけだった。
「本当にここにいるんですか?」
「住んでいるのは此処だ。でも、いなかったら仕事で町の方に行ってるかもな。」
「その人はどんな仕事を?」
「修理屋だ。武器以外の物は大抵の何でも直せる。
先に言っとくと此処にいなかったらそこに向かう。ここからだと一時間でつけるはずだ。」
「そうなんですか。」
「といってる間についたぞ。」
クミの話を聞きながら歩いていると、いつの間にかその目的の家についていた。
ノックをしてみるが反応が無かった。
「いないからその町に行くぞ。」
「さいですか。」
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