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俺達の冒険物語  作者: 梅松
ヒロ編
510/1019

意外な正体

 キョウヤは少し距離を取り武器を二回回した。謎の鎧はまたゆっくりキョウヤの方を見る。そしてまたゆっくりキョウヤに武器を振り下ろした。そして避ける。


「何かおかしいな。」


「ですね。いくら鎧が重く動けないとしてもあんなゆっくりなのはおかしい。それに私達はあの鎧が誰なのかすらわかりません。」


「キョウヤ‼なんとか頭の兜だけを外せるか?」


「こんな敵だったら‼」


 キョウヤは鎧の前に立ち走り剣を振り上げてジャンプする。そしてそのまま兜に振り下ろし兜割りをした。キョウヤはそのまま空中で二回ほど前宙をした。


「これで良いか?」


 謎の鎧の兜を縦に割り剣を一振りして鞘に納める。


「うっわ、物凄くかっこいい‼兜割りなんか初めて見た‼」


「それより、あの鎧の正……体……。」


 アリスは謎の鎧の顔を言葉を失う。蓮達も顔を見た瞬間戸惑った。その鎧の正体は、ここに行くように仕向けた教官だった。

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