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俺達の冒険物語  作者: 梅松
ヒロ編
502/1019

頼りになるアリス

「さて、どうしようか。」


 アリスは木々を見ながら言った。


「この状況を打破するのは……いっそ森全部斬る……とか?」


 蓮は無理だと思ったが言ってみた。


「レン、流石にそんなことは出来ないわ。環境的にも無理だしこの木は私達でも無理よ。」


「ですよね~。」


「じゃあさ‼燃やすとか‼」


「お前ら考えることが環境破壊すぎるだろ。」


「しょんぼり。」


「ここにも口で言う人いるとは。」


 早苗の他にも言う人がいるんだと思った。


「取り合えずこのままだと餓死するかもしれないから川を見つけるわよ。見つければ川を辿って外に出れるかもしれない。」


「確かに出れるかも知れないけど塔の近くに川とかあるのか?」


「湖の上にその塔が建っているからもしかしたら繋がってるかもしれないわ。」

 

「先に言っといてくれそういうことは。」

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