表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
俺達の冒険物語  作者: 梅松
お使い編
459/1019

その10続

「ま、マジですか。」


「まぁ、世間ではそう言われてるけど、本当は私が一人一人に会ったり、遺跡にいったりして紙に書いただけだけどね。石盤はそれを隠すためのカモフラージュよ。でも一つだけ所持者が分からないの。」


 サーヤは少し暗くなり溜め息を漏らす。


「ちなみにその武器は?」


「竜王って名前なんだけど。」


「あ、それなら持ってますよ。」


 泰智はストレージから竜王を取り出しサーヤの前に出した。サーヤは目の色を変えてその剣を取りまじまじと見る。


「何と言う奇跡‼成る程これが竜王‼この白銀の輝きは正しく竜王だ‼君、これを何処で⁉」


 サーヤは人が変わったように泰智に詰め寄る。


「え、いや、その。」


「姉さん。少し落ち着いて。すいません、姉は毎回伝説の武器の事になると別人のようになるんです。」


「それよりどうやって手にいれたの⁉」


 ひとまず落ち着いて、どうやって手に入れたのかを説明した。


「……成る程、大体分かったわ。ありがとね。これで全部分かったわ。後で書いとかないとね。」


「そういえば……結局クロエさんに竜王の能力聞くの忘れてた。」


 今思い出したかのように泰智はどうしようか考えた。


「そう言うことなら任せて。確かこの辺りに……あった。はいこれ。」


 机の下から、木箱を取り出しその中から紙を1枚泰智に渡した。


「えっと……何ですかこれ?」


「それに竜王の能力が書かれているわ。それにこの箱にはその武器の在処も書かれているの。竜王に関しては憶測だけど。」


 蓮達はがばがばな警備に驚き固まった。それと最後何か言っていたが聞こえなかった。


「か、隠してる場所が分かりやすいですね。」


「前に一度何処に隠したのか本当に忘れて大変だったの。だからいっそのこと此処に隠したの。」


 サーヤはお茶を飲み笑いながらそう話す。


「敵来たときどうするんですか?」


「その時はそんときね。それより……うん貴女ね。」


 サーヤは香奈の隣に移動する。


「え、えっと、何でしょうか?」


 香奈は突然隣にサーヤ来たので、オロオロする。


「貴女……魔法使いでしょう?」


「そうですけど、良く分かりましたね。」


「だって二人だけ魔力の反応がありますので分かります。それはそうとして、最上級魔法の一つ覚えたくない?」


 サーヤは剣を見たときと同じく、目を光らせながら香奈に詰め寄る。


「その、言ってる意味が分からないんですけど?」


「おっと失礼。実は私は武器以外にも魔法や技、幻獣などの召喚獣、色々管理してるの。その魔法の一つ、流星のメテオレインなんてどうかしら?」


「その前に一つ聞いていいですか?」


 蓮はさっきから不思議に思い、話を止める。


「何かしら、答えれるものなら答えるわ。」


「サーヤさんは、何故そこまで加担してくれるんですか?」

感想や評価、ブクマよろしくお願いします。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ