その46
「ハー、もう少し戦いの強い奴かと思ったけど
そうでもなかったな。」
クロエはふらふらと歩いていると
近くの方から民家が飛んできた。
「……飛んできた事には驚いたが
これを飛ばせるぐらいの強い奴がいるのか‼
飛んできた方向からしてあっちだな。」
クロエは急いで走って向かう。
少し時間が掛かったが飛ばしたと思う場所に着くと
蓮と野狐が黒い檻に囲まれていた。
「おー、二人ともどうした?」
「ちょうど良いところに‼
団長の力でこの檻を引きちぎってください‼」
クロエは少しめんどくさそうな顔をして。
「お前ら二人で頑張れ‼
これぐらいの檻二人で破れないとこの先大変だぞ‼」
「そんな理不尽な‼」
「それは良いとしてクロエさん‼
他の皆の所に行ってください‼
特に早苗辺りがとても心配です‼」
「確かにあの子物凄く心配だな。
よし、もうめんどくさいからこの檻破るから
お前らはユウの所に行っといてくれ‼」
クロエは檻を両手で引きちぎり
すぐさま早苗達を探しに行った。
「……野狐、あの団長の考えてること分かんない。」
「同意です。
でも二ヶ月位で慣れました。」
二人はユウナギを探しに行った。
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