表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
俺達の冒険物語  作者: 梅松
フェンディル王国編
41/1019

その6

数分後。


「は~いお待たせ。

みんなにあった装備や武器よ。」


「はい、ありがとうございます。

いくらですか?」


「そうね~、4000ウガラでいいわよ。」


「はい4000ウガラ。」


「ありがとうね~。」


「おネエさん、聞きたいことが。」


「私のことなら何なりと。」


「いえ、そうじゃなくて。

一人で経営してるんですか?」


「いいえ、私の親友も働いてるのよ。

私本当は芸術家なのよ。」


「何で武器屋になったんですか?」


「一緒にやってる親友がね、

名前はおネエにしてって、

そういうわけなのよ。」


「な、なるほど。

その親友さんは?」


「もうちょっとで帰ってくると、」


言いかけたとき、

入り口のドアが開く。


「おネエ今帰った。」


「あ、お帰りよっちゃん。」


そのよっちゃんって人は、

声でわかったが女の人、

だったが、何か男っぽい。


「あぁ、ただいま。

……お客さんか?」


「そうよ~。」


「ふーん、

……お前らおネエに何かされたか?」


「食べられかけた。」


「トラウマに、」


「ジー。」


「……何でもありません。」


「アッハッハッハッハッwww

やっぱりか。

すまんな、こいついい男を見つけるとすぐ食べるからな。

そういえば自己紹介がまだだったよな。

私は早野陽子だ。

気楽によっちゃんでいい。」


「俺は、」


「この子は、泰ちゃんに蓮ちゃんよ。

後、早苗ちゃんに香奈ちゃんよ。」


「言われた。」


「そうか、よろしくな。」


「よ、よろしくお願いします。」


「じゃあ俺達はこれで。

また来ます。」


「いつでも来ていいわよ。

ベットの用意もしなくちゃね。」


「し、失礼しましたー‼」

感想や評価、ブグマよろしくお願いします。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ