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俺達の冒険物語  作者: 梅松
半人の里編
380/1019

その25

「さて、喋るのも良いかもしれないが

折角来てくれたんだからこの里を案内しようか?」


クロエはお酒を棚に置きみんなに提案する。


「ぜひお願いします。」


「じゃあ外に出るか。」


襖を開けると玄関の前でシュリが座っていた。


「シュリ、なぜそこで座っているんだ?

それとナッキーは?」


「この里を一周走らせに行かせました。

ので、帰ってくるのを待っているので先に。」


「お、おう、そうか。

エリはどうするんだ?」


「あ、勿論行きます。」


エリは起き上がりそう言った。


「立ち直った。」


「もし、来るんだったら鍵は閉めといてくれ。」


「分かりました。」


「では、みんな着いてきてくれ。」

感想や評価、ブグマよろしくお願いします。


明日から5月の終わりまでなるべく700文字以上書きたい(願望)。

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