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俺達の冒険物語  作者: 梅松
半人の里編
357/1019

その13続

「そういえば個々に来た理由は?」


ミチは饅頭を机に起きメイシャに聞く。


「あ、そうだった。

半人の里に行きたいんだけど。」


「……もし来るのが早かったら

移動させれてたんだけど少し無理ね。」


頭を少し掻きながらミチは言った。


「何で~?」


早苗は不思議に思い聞いた。


「さっきも言ったけど今の私は魔力を

元々の2割しか持ってないの。」


ミチは少し溜め息をついた。


「あ、そっか。」


「一様別の方法で移動させれるけど。」


「それでお願いするわ。」


メイシャがお願いすると


「……分かったわ、でも少し時間がいるわ。

その間私からクイズだすわ。」


「と、突然何ですか?」


突然言い出したので少し反応に困った。


「見事クイズに正解したらとっておきの魔法を教えるわ。

ちなみにその魔法は今は教えません。

ちなみにこれは魔法が無い人でも使えます。」


それを聞くとみんなは少し興味をもった。


「ちょっと興味あるな。

誰かのせいであの液体飲めなかったしこれはチャンスかな?」


「私もそのとっておきの魔法知りたい。」


「あって損は無い。」


「じゃあ私も~。」


「では私も。」


「俺達も‼」


「欲しいぜ‼」


「……。」


「興味あるけど私はいいわ。」


「私も要らない。」


メイシャと陽子以外はクイズに参加することになった。

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