その13続
「そういえば個々に来た理由は?」
ミチは饅頭を机に起きメイシャに聞く。
「あ、そうだった。
半人の里に行きたいんだけど。」
「……もし来るのが早かったら
移動させれてたんだけど少し無理ね。」
頭を少し掻きながらミチは言った。
「何で~?」
早苗は不思議に思い聞いた。
「さっきも言ったけど今の私は魔力を
元々の2割しか持ってないの。」
ミチは少し溜め息をついた。
「あ、そっか。」
「一様別の方法で移動させれるけど。」
「それでお願いするわ。」
メイシャがお願いすると
「……分かったわ、でも少し時間がいるわ。
その間私からクイズだすわ。」
「と、突然何ですか?」
突然言い出したので少し反応に困った。
「見事クイズに正解したらとっておきの魔法を教えるわ。
ちなみにその魔法は今は教えません。
ちなみにこれは魔法が無い人でも使えます。」
それを聞くとみんなは少し興味をもった。
「ちょっと興味あるな。
誰かのせいであの液体飲めなかったしこれはチャンスかな?」
「私もそのとっておきの魔法知りたい。」
「あって損は無い。」
「じゃあ私も~。」
「では私も。」
「俺達も‼」
「欲しいぜ‼」
「……。」
「興味あるけど私はいいわ。」
「私も要らない。」
メイシャと陽子以外はクイズに参加することになった。
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