その12
城の中。
「失礼しまーす‼」
城の中に入ると早苗は大きな声で言った。
「早苗、静かに。
後はしゃぐな。」
蓮は早苗の頭を叩いた。
「ひどいなー。」
「あれ、みんな何でいるの?」
階段からユミが降りてきた。
「あ、ユミちゃん今日はみっちゃんに用があるの。」
「そうなの、でも次から来るって連絡してね。
こっちにも用事というものがあるから。」
「わ、分かったわ。」
「それよりミチ様ね。
じゃあ案内」
「呼んだ?」
左の廊下からミチが歩いてくる。
「あ、みっちゃん丁度よかったわ。
少し話したいことが。」
「あ、悪いけど私少し用事があるから
図書室にいる私に言ってじゃあ。」
そう言ってミチは外に出た。
「……どうゆう事?」
メイシャは何を言っているのか分からなかった。
「分かんない。」
「もしかして双子だったり。」
「それはないと思う。」
「だろうね。」
ユミ、蓮、香奈、陽子も意味が分からなかった。
「お前らはどう思う?」
蓮は後ろを振り返り泰智達に聞こうとしたが
シュリとこころを除いた四人はタケノコニョッキッキをしていた。
「……シュリ、こいつら何してるんだ?」
「見ての通りタケノコニョッキッキしてるみたいです。
とても暇だったみたいです。」
「まぁ、妙に静かだったからどうしたんだろと思ったが。」
「「3にょき‼あ……。」」
ナッキーとエリが同時に言ったので負けた。
「……それより図書室に行きますか。」
「そうね。
みんな行くわよ。」
「はーい。」
メイシャがそう言うとタケノコニョッキッキを止めた。
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