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俺達の冒険物語  作者: 梅松
洞窟探索編
339/1019

その後

翌日。


「……な感じで蜘蛛を倒しました。」


蓮は自分達の家でお茶を飲みながらキドに昨日の事を話した。


「なるほど、そうだったんだね。

……ところであの縦に長い箱みたいなのな何だ?」


キドは不思議そうにその箱を見る。


「これですか?

これはさっき話した冷える物体を

少し切って細かくしたやつを縦長い箱に入れてるんです。

こうしておけば中に入れたものは

冷えて夏の暑い日にはぴったしです。

このお茶もそうなんです。

ちなみにこれを提案したのは香奈なんです。」


「なるほど……ちなみに何て言うんだこれは?」


キドは少し興味津々で蓮に聞く。


「冷蔵庫って俺達の所では言ってます。」


「なるほどれいぞうこか、面白い物だな。

おっと、その前に報酬を渡さないとな。」


「貰っていいんですか?」


「勿論だ……といってもこの村はあんまりお金とか無いけど

変わりに面白いものならあるんだ。」


そういってキドは本を1冊渡す。


「それはこの村の建築家の

とある人が持ってたんだが前に貰ってな……。

私にはよく分からないいんだ。

何か今後の建築家とかにやくにたってくれ。」


「分かりました。」


「それより私はそろそろ村の見張りしないとな。

お茶美味しかった、では。」


キドはそういって家を後にする。


「さて、俺は少し寝るか。

……本当にこの冷える物体は溶けたりしないな。

ある意味凄い物を手にいれたのかもしれないな。

今度クーラーでも作るかな。」


蓮はそういってソファーの横になって寝た。

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