その14
階段を降りて10分位進むとさっきと同じような扉があった。
「また扉か……一様武器持っとくか。
一様確認しとこ。」
蓮は扉を少し開けて中を覗こうと
するとさっきより一段と寒さが増した。
中はさっきより小さい部屋で
真ん中に水色の四角い物体があった。
「大丈夫……みたいだな。
香奈、大丈夫みたいだぞ。」
「どんな感じなの?」
「部屋の中にポツンと何かの物体があるだけ。
後開けた瞬間物凄く寒かった。」
二人は部屋に入って水色の物体に近づく。
それに近づくごとに寒さが増していく。
「何だろうねこれ?」
香奈は水色の物体に手で触ると
ドライアイスのような痛さと熱さだった。
「いた。」
香奈はすぐさま手を離した。
「ど、どうした⁉」
「寒さの原因はこれね。
これドライアイスみたい。
でもこれぐらい寒くなるってことはそれに近いものみたい。」
香奈は手を軽く振って蓮に言った。
「ドライアイス触ったことないから
分からんがそういうことなのか?
で、これどうする?」
「持って帰りましょう。
ちょっといい考えがあるの。」
「そういうことなら持って帰るけど……何するんだ?」
「帰ってからのお楽しみ。
さて、持って帰りましょう。」
「……どうやって?」
「……え~と、何か布に包んで運ぶとか。」
「布……ある?」
「……無い。」
二人はしばらくその場で考えていた。
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