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俺達の冒険物語  作者: 梅松
村復興編
33/1019

その27

「お疲れさま二人とも。」


「よく一日で全部の家の修復できたね。」


「さすがに疲れた。」


「ふー、さて薬の調合に戻る……わ……。」


バタ。


「泰智ー‼」


「泰ちゃん倒れちゃったよ‼」


「おおお、落ち着け、どどど、どうすれば‼」


「蓮ちゃんだよ、落ち着くの‼

まず、ベットに寝かして。」


「そうだな‼」


「ていうか医者‼

医者どこだ‼」


「泰ちゃん、しっかり‼」


数分後。


「睡眠不足や疲労が原因。」


「ありがとうございます。」


「しばらく寝させてください。」


「はい、わかりました。」


「じゃあまた明日。」


「ありがとうございました。」


「ふー、良かった。

重い病気じゃなくて。」


「アホか、そんなにポンポン病気になったら

こっちが困るわ。

じゃあこれからなにするか?」


「いや、泰ちゃんの看病でしょ⁉」


「わかってるよ。」


「え~と、タオルは?」


「台所にあるだろ。」


「じゃあとってくるね。」


「おー、お願いね。」


そんなこんなで冷たい水にタオルを浸けて、

頭に置いた。


「とりあえずこれでいいんじゃあない。」


「そうだな。」


「しばらくやることないな。」


「うーん、じゃあ寝よか?」


「なぜそうなる?

それにまだ昼だ。」


「お昼寝、お昼寝。」


「まー、しばらく寝足りなかったからな。

それもありか。」


「じゃあ寝よ寝よ。」


「早苗はお気楽でいいな。」


「そんなこと言わずねーよ。」


「じゃあ3時まで寝るか。」

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