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俺達の冒険物語  作者: 梅松
洞窟探索編
326/1019

その10続

「……さて、どうやって孵化を阻止するか。」


泰智は扉を閉めて動いてる繭の前に行く。


「う~ん、考えていたらいつの間にか孵化してた

って事にもなるからぱってきめるか。

………………燃やすか。」


泰智は手を前に出して詠唱し始めた。


「……ファイヤ。」


そう唱えると手から炎が出て繭を包み燃え始める。

それと同時に火の粉が腕や足に着く。


「あっつ‼

……この魔法使うときにはパーカー着とこ。

さて、他のも燃やすか。」


泰智は次々と繭を燃やし始めた。

たまに繭の中で何かの苦しむ声が聞こえてきた。


「……一種のホラーみたいだな。

後で怖い話でも蓮達に聞かせるか。」


泰智はそういって部屋を出ようとする。

すると一つの繭から蜘蛛が出てきた。


「え~、一匹だけ孵化しちゃったよ。

(ていうか繭から出てきたとき

何か血がどばって出てきたけど気のせいだよね。)」


蜘蛛は泰智を威嚇するような声をあげて襲いかかってきた。

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