その10
「よっしゃあぁぁぁ‼
どっからでもかかってこいやぁ‼」
蓮は大声をあげながら部屋の真ん中に着く。
辺りを見渡すと蜘蛛の巣が大量にあった。
「さっきはちょっとしか見れてないから分からなかったが……。
ギドさんの言ってた通り蜘蛛のモンスターの仕業だな。
……ということはやっぱり天井に。」
蓮は上を見上げると斜め前に
六メートル位の蜘蛛がこちらを見ていた。
「ですよねー。
さて、なんとか香奈の魔法で……倒せるのか?」
蓮はちらっと香奈のいる扉の方を見ると香奈が手で×していた。
改めて一発で倒せないということが分かった。
「……隙あらば逃げるか。」
蓮はその蜘蛛と間合いをとる。
すると扉の方に香奈の悲鳴が聞こえた。
「きゃぁぁ‼」
「か、香奈⁉」
蓮は香奈の方を見ると香奈の方にも蜘蛛が数体いたようだ。
「香奈こっちにこい‼
後扉閉めといて‼」
「わ、分かったわ‼」
香奈は急いで部屋に入り扉を急いで閉めた。
「迂闊だった。
蜘蛛大量にいることを忘れていた。
とりあえずこいつを何とかしないとな。」
蓮は再びでかい蜘蛛の方に向く。
蜘蛛はこちらを見たまま動いていなかった。
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