表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
俺達の冒険物語  作者: 梅松
エリュテーマ王国編
308/1019

その125

エルカニア村。


「……やっぱり魔法って凄いな。」


蓮は辺りを見渡しながら少し感心する。


「魔法があるとやっぱりファンタジー感があるな。」


「ここ……一様異世界でファンタジーなんだけど。

あ、言いそびれてたけど私達少し店に戻るわ。

店ほったらかしにしてたからそろそろ営業開始しないと。」


「あ、わかりました。」


「じゃあまたね。」


「なるべく早めに仕事を終わらせるから待っとけよ。」


おねぇと陽子は村を後にして店がある国に戻った。


「旦那旦那、俺達も少し

家にあるものを急いで取りに帰りたいんですけど。」


「何時ぐらいに帰ってくるんだ?」


「大体1ヶ月……だったよなシュリ?」


「1ヶ月であってるよ。」


「というわけでしばらく離れますけど大丈夫ですか?」


「あぁ、大丈夫だ。

なるべく早めに取りに行って帰ってこい。」


「はい、というわけで早く行こうぜ‼」


「蓮さん、しばらく会えないですけど

そちらも頑張ってください。」


「そっちも頑張れよ。」


「旦那、帰ってきた時に面白いものあげますぜ。」


「それは楽しみにしとくよ。」


「では、また。」


シュリ達も村を後にした。


「……さて、俺は少し寝ようかな。」


「蓮ちゃん蓮ちゃん。

寝る前にあの事を聞いとこうよ。」


「うん?

……あー思い出した‼

おい泰智一昨日結局言うって言っておいて言ってなかったよな‼」


「あ……。」


「私もそれに言ったよ。」


「……そうだったな。」


「今日こそ言ってもらうぞ‼」


「聞くまで忘れないぞー。」


「さらばだ‼」


泰智は箱を置いてそのまま逃げる。


「あ、こら逃げるな‼」


「鬼ごっこなら負けないぞー‼」


蓮と早苗は逃げた泰智を追いかける。


「……全く何を33,333,000,555聞きたいのか。

こころちゃん先に家に入っときましょう。」


こころは頷く。


「メリーも行きましょう。」


「ワン‼」

 

「私もいますよ香奈さん。」


「マキちゃんも行きましょうか。」


香奈達は自分達の家に向かった。

感想や評価、ブグマよろしくお願いします。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ