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俺達の冒険物語  作者: 梅松
エリュテーマ王国編
291/1019

その113

泰智視点。

十分前。


「……まぁ、これぐらいあれば足りるだろう。」


泰智は表通りから出てきて公園のベンチに座る。


「マスター何買ったのですか?」


プードの中からマキが顔をひょっこり出し泰智に聞く。


「小麦粉とか薄力粉とか卵とか色々買った。

後は布と綿と糸を買った。

昨日完成した人形が木っ端微塵になったから

新しいの作らないと。」


「マスターは優しいですね。」


「そうか?

それよりこれらはこのアームに入るのか?」


泰智はアームをいじっていると後ろの時計塔の方で

何か動く気配がする。


「……誰かいるな。

マキフードから出るなよ。」


「分かりました。

後マスター、食材とかはアームのストレージに入りませんよ。」


「なるほど、まだ知らないことが沢山あるな。

……とりあえず移動するぞ。」


泰智は時計塔の後ろの方を見ると上に上がる階段を見つけた。


「誰か上ったのか?

……そういえば昨日のあの件のことも気になるし上るか。」

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