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俺達の冒険物語  作者: 梅松
エリュテーマ王国編
284/1019

その106続

「ぐわぁぁぁぁ‼」


「よっしゃぁぁぁ‼」


蓮は机を叩き叫ぶ。

ナッキーは両手を上げて喜ぶ。


「兄貴教えてくれてありがとうございます。」


「え?

いや、ただ左腕が痛かっただけなんだが。」


「な、なーんだそうだったんですか。

まぁ、なんにしても罰ゲームは避けれて良かったです。」


「さて、蓮耳打ちで教えて。」


泰智は蓮に近づく。


「くそ、トランプはやっぱり苦手だ。

……小学生の時にいた祐希って子が初恋の相手だった。

小学校卒業して別の中学校に行ったっきり会ってない。」 


蓮は少し恥ずかしそうに泰智に言う。


「あー、祐希か~。

懐かしいな。」


「もういいだろ。

それより泰智、髪少し長いんじゃないのか?」


「話を変えやがった。

確かにそうだな散髪を考えないと。」


「そもそもこの世界に散髪屋があるのか?」


「兄貴達、まだですか?

早くしてくださいよ、次早く始めたいですよ。」


ナッキーは早く次のゲームをしたくて急かす。


「おーすまない。

では、俺はシュリと変わるな。」


「やっと出番ですか。」


「さて、やるわよ。

次の罰ゲームは……。」


その後、罰ゲームの難易度は上がったり下がったりした。

泰智とミチとスミレ以外の人は全員罰ゲームを受けた。

全員が寝たのは午前3時位だった。

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