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俺達の冒険物語  作者: 梅松
エリュテーマ王国編
273/1019

その97

「え、すげえ‼

どうなってるの⁉」


「確かに凄いわね。

これって何の液体なんですか?」


「実はこれはな……本に魔法や魔術、錬金術などを

自動で書いてくれる液体なんだ‼」


「それは凄いですね。」


「せんせー、一人話についていけなくて

寝てしまった人がいるんですけどー。」


「その人は置いていきます。。

……ちなみにこの本があると自分専用の

魔法が使えるようになるぞ。」


「それはいいな。

で、くれるんですかその本。」


「いや、飲んでもらう。」


蓮がそう質問するとミチが誰も

予想しなかった答えが帰ってきた。


「え……飲むの?」

 

「うん。

さっき言ったろ死ぬかも知れないって。

それを飲むと色んな痛みが走るけど気にするな。」


「いやいやい、そんな危険なもの誰が飲むんですか‼

そうだろ泰智‼」


「う~む、少し飲んでみたい気がするな。」


「香奈は‼」


「少し……怖い。」 


「ほら、全員嫌ですよ‼」

 

「あ、俺は含まれてないんだ。」


「拒否権はない。」

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