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俺達の冒険物語  作者: 梅松
村復興編
25/1019

その21

「すまんな、そこの兄ちゃん達。

それに姉ちゃん達。」


「いえ、気にしてませんし。」


「本当にすまねー。

昔奴らとちょっとな。」


「そうなんですか?」


「そうなんだよ、

そう言えば俺らをさらった連中は?」


「王国軍は逃げました。」


「くそ、次あったら覚えてろ‼」


「そういや人数がまだ少ないが、」


「いないやつは、他の連中に、」


「そうか。

村も少し壊れたな。」


「…始めてみる建物もあるな。」


「それは、こいつらが建てたんだ‼」


「ウ、ウズルさん、言わないでください。」


「何故だ?どのみちばれるのだから。」


「それもそうだけど。」


「まじか、お前すげぇな‼」


「い、いやぁ、それほどでも。」


「ということは、建築士か?」


「そうですが?」


「影の一族じゃないよな?」


「はい。」


「じゃあ何故王国軍に捕まらなかったんだ?」


「え、え~と、」


「彼は一週間ほど前にスキルを覚えたから、

王国軍は目をつけなかったんだよ。」


泰智ぃぃ‼?


「なるほど、そういうことか。」


何か納得してるぅぅ‼?


「あとそれと、あの木は何?」


「あぁ、あれは永遠の木だよ。

数日で大木になるし、

切っても切り株からまた苗がでてくるから、」


「じゃああのでっかいのも?」


「え?」


俺達は外に出てみると

一本だけバカみたいにデカイ木があった。


「いや、でかすぎだろ‼」


「確かに。」


「確かあそこに苗を植えたの、

泰智と早苗だよな。」


「そうだが、なんもしてないぞ?」


「うんうん。」


「そうなると、じゃああれなに?」


「いや、聞かれてもわかるか‼」


「後で聞きに行くか。」


「そうだね。」



短くてすみません。

感想や評価、ブグマよろしくお願いします。

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