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俺達の冒険物語  作者: 梅松
エリュテーマ王国編
198/1019

その24

数分後。


「……で、その誘惑に負けて団子を食ってると。」


「すまないと思っている。」


「まぁいいけどさ。

それより見つけたからお城に行きたいんだが。」


「あ、ならおねぇ呼ぶね。

この鳥が知らせにいってくれるんだよ。

ちなみにおねぇに貰った。

あ、更にお団子追加、」


「するな馬鹿‼

とういかどれぐらい食ったんだよ‼

竹串何十本あるんだよ‼」


「いやー、だって美味しいもん。」


「あ、俺は払わないからな。」


「え~、いいじゃん。」


「……おねぇ探しに行くか。」


「泰ちゃん最後、最後だから‼」


「本当に最後だぞおごるの。」


「あ、泰智俺も~。」


「お前は自分で払え。」


「泰ちゃん香奈ちゃんと妹ちゃんは?」


「お前の目は節穴か?

お前の隣にいるぞ。」


「あれ⁉

香奈ちゃんいつの間に‼」


「おねぇ呼ぶね辺りからいたわよ。」


「確かに美味しいね。」


「それよりお前らこころは?」


「あ、……あ~。」


「……少しキレそう。」


「お、おお、お城にいるよ‼

さっきお城に待っといてって言ったんだよ‼」


「お前、一番最初に探しに行ったじゃねーか。」


「よし、わかった。

早苗……代金を自分で支払うか俺と一緒にこころを探すか。

……どっちを選ぶ?」


「ゆ……許してにゃん。」


「ふざけてるのか?」


「ごめんなさい。

探しに行きます。」

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