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俺達の冒険物語  作者: 梅松
エリュテーマ王国編
182/1019

その8

午前九時。


「さて、みんな準備はできた?」


「ふぁ~、眠い。」


「散々人の膝で寝といて何を言うか。」


「とかいって私が起きるまでそっとしていてくれたじゃないか。」


「起きてたのかよ。」


「えへへ。」


「なぜ笑った?」


「はいはい、そこ静かに。

それじゃあ近くに全員集まって。」


「はーい。」


「じゃあ少し目をつぶって。」


おねぇの言葉に全員目をつぶる。


「はい、開けていいよ。」


「早いな。

……ガチで移動してるよ。」


一瞬で移動したための理解が追い付かなかった。


「ここがエリュテーマ王国よ。」


「にしても混んでますね。

ロリお嬢様の誕生日だからですか?」


「エリ、それお嬢様の前で言ってみろ殺されるぞ。」


「じょ、冗談だよ。」


「やっぱり貧乳なのか?」


「ナッキー、刺されるぞ。」


「ごめんなさい。」


「さて、じゃあみんな城に向かうよ。」


「あ、俺別行動取ってもいい?

少し疲れたし。」


「う~ん、じゃあ後で来てね。」


「わかった~。」


「あ、私も少し疲れたから泰智君と一緒に行くね。」


「わかったわ。

香奈ちゃんも後でね。」


「待って泰智君。」


「じゃあ行こう。」

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