表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
俺達の冒険物語  作者: 梅松
村復興編
14/1019

その10

違法か、結構そこはしっかりしてるのか。

あの人のことだからしっかりしてないのだと思った。


「では、私はこれで。」


「え、まだ聞きたいことが。」


「時間なので、

もし呼ぶときは五時間後に。」


「合言葉とかありますか?」


「私の名前を言ったら私を召喚できます。」


「そうですか…。」


「ではさよなら。」


その直後、ユアさんが強い光とともに消えていった。


「いやー、凄かったな。

……泰智?」


「ん?何。」


「何やってるの?」


「いや、何も。」


「じゃあ、その右手に持ってるの何だ?」


「さっきのアームだよ。」


「ふーん。」


怪しい。

絶対何かしてた。


「それより、もう朝だな。」


「もうそんな時間か。

タオル付け替える?」


「いや、朝はいい。」


「そうか、なーそれで今の時刻わかる?」


「そうだな、見てみる。

2035年6月7日5時二十三分だそうだ。」


「生きてたときとあんまり時間変わらないな。」


「そうなるな。」


「じゃあなにする。」


「じゃあせっかく蓮の建築のスキルあるから家建て直そうぜ。」


「なるほどそれは思い付かなかった。」


「いや、忘れんなよ。」


「でも素材がないから建てれないぞ。」


「そこらへんから集めれば?」


「うーん、使えるといいけどな。

とりあえず俺は見てくる。」


「うん、行ってらっしゃい。」


「あれ、行かないの?」


「患者いるのに行けるはけないだろう。」


こいつ、はめやがった。


「はー、とりあえず行ってくる。」


俺はとりあえず、壊れてる家に向かった。


「思ってた以上に木が腐ってるな。」


雨のせいで結構腐敗が進んでいた。


「他の家も見てみるか。」


他の家も見てみたが、どの家の木も

腐敗が進んでいた。


「これは、できないな。

どうするかな。」


俺はしばらく考えた。

がなにも思いつかない。


「仕方ない戻るか。」

感想や評価、プグマよろしくお願いします。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ