表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
俺達の冒険物語  作者: 梅松
エルネア王国編
137/1019

その14

午後1時。


「何やってたの?」


「お前の買ってきた人形について語ってたよ。

それよりあれなんだよ、喋るし動くし。」


「何か裏通りにいったら売ってたから買った。

あと、それについての本も買った。」


「お前何でもかんでも買うなよ。」


「何もめてるのかしら?」


メイシャと陽子が近くに来て座る。


「いや、泰智がよく変な物買うから注意してただけですよ。」


「変な物とは何だ、変な物とは。」


「それよりそっちの買い物は終わったんですか?」


蓮は泰智を無視して話を進める。


「こっちは終わった。

後はおねぇの用事だけだ。」


「でも今日はもう閉まってるから明日なんだけどね。」


「朝にしかやってないんですか?」


「11時から12時までなのよ。

一番酷いときは1分とかしかなかったわ。」


「一時間だけ営業しないとか変ですね。」


「あの店主気まぐれだからね。」


「変すぎぞ。」

感想や評価、ブグマよろしくお願いいたします。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ