その11.5続
同時刻。
「すまんな、私の買い物に手伝ってもらって。」
「あ、大丈夫です。
それより、ここって何か薄暗いですね。」
「そりゃ、ここは裏通り何だから暗くて当然だ。
それよりあの二人は何をやっているのだ?」
シュリはナッキー達の方を見ると
何か言い争っていた。
「いや、それだけは賛成しない。」
「何を‼
こっちだってその前意見には反対だ‼」
「おまえら何をやっているんだ?」
「あ、シュリ聞いてくれよ‼
ナッキーの考えはこれだけは賛成できない。」
「なんだと⁉
こっちだってそうだよ‼
なんならシュリに決めてもらおうじゃないか‼」
「それなら文句は言わん‼」
「何の話かわからん。」
「シュリならどっちを選ぶ⁉
海で幼女に来てほしい水着はスク水だよな‼」
「何言ってる‼
白いワンピースタイプ荷物決まってるだろ‼」
シュリはあらためて思った。
こいつらはどうしようもないバカだと。
「「どう思うシュリは⁉
スク水か白いワンピースか。
何なら何でこれを選んだか説明、」」
「くだらんことで喧嘩するなー‼‼」
シュリは二人に思いっきり拳骨をくらわした。
「たく、こんなことしないでさっさと進むぞ‼」
「「りょ……了解。」」
「あ、終わったのか。
何を言い争っていたんだ?」
「聞かない方がいいです。」
その時近くで爆発音が聞こえた。
「な、なな何だ⁉」
「近くで何か爆発したみたいだな‼
こういうのは見てみるもんだな‼」
「あ、ちょっと待ってください。
おまえら行くぞ‼」
「「う……うぃっす。」」
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