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俺達の冒険物語  作者: 梅松
エルネア王国編
128/1019

その7

「ありがとうございました~。」


香奈達は服屋で買い物を終わって、

新しい服を着て表通りを歩く。


「いや~、まさか全員ワンピースだとはね。」


「でも全員色違うじゃない。

早苗の緑のワンピース似合ってるわよ。」


「えへへ、そうかな?

それを言うなら香奈ちゃんだって

その白のワンピース似合ってるよ。」


「ありがとう。

こころちゃんのピンクのワンピースも似合ってるよ。」


「確かに~。

何だっけ、クラフトピュアネスだっけ?

のような透明がいいね。」


「ま、全員一緒なんだけどね。」


「他にも一杯買ったよね。

次どこ行く?」


「う~ん、私はもういいかな?」


「せっかく来たんだからもっとどこか探索とかしようよ。」


「といってもね。」


香奈と早苗が会話をしていると、

隣にいるこころが早苗の服の裾をぎゅっとする。


「どうしたのこころちゃん?」


こころは前に指をさす。

その先には人だかりがあった。


「何かあったのかな?」


「すみません何かあったんですか?」


「ん、この先で子供の死体が発見されたんだ。

見ない方がいい。」


「そうですか。

ありがとうございます。」


「何だったの?」


「……少し揉め事だって。」


「へー、そうなんだ。」

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