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俺達の冒険物語  作者: 梅松
エルネア王国編
127/1019

その6

「さて、裁縫道具も布も綿も買ったし何しよう。」


泰智は買った商品を袋に入れて持っている。


「マスター、あの手を繋いでる人らは何ですか?」


「あー、それはカップルってやつだよ。

もうひとつの名はリア充って言うんだ。」


「マキの知らない用語がたくさんでて頭が混乱してきました。」


「それよりこの服もいいけどせっかく異世界に来たんだから、

何かファンタジーみたいな服とかも来てみたいな。」


「ま、また知らない用語が。」


「う~ん、ここ広いから探すのは大変そうだな。」


その時、子供が走ってきて泰智の持っていた

袋を強引に奪って逃げる。


「近くの子供は悪いことをするようになったな。

……とりあえず追いかけるか。」


泰智は普通の人ならパニックになるか怒声をあげながら追いかけるはずなのに

むしろ落ち着いて余裕をもって追いかけている。


「マスター、あの方は何をやったんですか?」


「悪いが後で教える。」

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