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俺達の冒険物語  作者: 梅松
エルネア王国編
126/1019

その5

香奈達と別れた後。


「じゃあ行きましょうか。」


「そ、そうですね。」


「そんなに緊張しなくても。」


「いえ、そんなことないです。」


「そこ右ね。」


「あ、はい。

それでどこで売ってるんですか?」


「スラム街にあるのよ。」


「え、スラム街は危険な場所じゃないんですか?」


「蓮ちゃんが守ってくれるじゃない。」


「え~。」


「うそうそ、大丈夫よ。

そこには知り合いもいるし表通りの近くだし大丈夫よ。」


「ほ、本当かな?」


「そろそろ裏通りから入りましょう。

表通りからだと色々ややこしいことになるからね。」


「わ、わかった。」


「あれ、あれ泰ちゃんじゃない?」


「え?」


蓮がおねぇの見てる方向を見ると確かに泰智と思われる人物だが、

来ている服が全然違うことにきずく。

さらに眼鏡をかけている。


「おねぇ、あれ泰智じゃないぞ。」


「え、じゃあ誰?

あ、裏通りに入ってった。」


「ま、人違いでしょう。」


「そ、そうね。」

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