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俺達の冒険物語  作者: 梅松
村発展編
116/1019

その26

午後6時。


「ふぁ~、おはよう。」


「おそよう。」


「あれ、何でナッキーとエリは組体操してるの?」


「実はお前が寝た後にきて

ナッキー達がポーカーで勝ったら昼飯食べさせてくれって言って、

俺が勝ったら一時間組体操やれって言った。

ちなみにこれで5回目。

一回しかイカサマしなかった。」


「へー、あと何時間なの?」


「後四十分。」


「あ、兄貴……もうやめていいですか?」


「勝負に負けたのが悪い。」


「くそ~、せめて一回は勝ちたかった。」


「それと、蓮ちゃんは何で白くなってるの?」


「5時間前からあんな感じ。

まぁ、ポーカーのせいだけどな。」


「泰智君、もう6時だしそろそろ戻った方が。」


「そうだな。

よし、もういいぞ。」


「ふぅ~。」


「あ、晩ごはん。」


「あ、先に戻っといて。

キドさんの様子見てくる。」


「じゃあまた後でね。

……蓮くんどうしよ?」


「あ、私が運んどきます。」


「じゃあこころちゃんも行こう‼」


「あ、こころまだ歩けないよ。」


「え~、じゃあ泰ちゃんも手伝って‼」


「「俺達が手伝いましょう‼」」


「あ、お前ら二人はダメだ。

変なことするだろ。」


「「……。」」


「目をそらすな。」


「じゃあ早苗も残るから先に香奈ちゃん戻っといて。」


「う、うん先に戻っとくね。」

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