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俺達の冒険物語  作者: 梅松
村発展編
114/1019

その24

「兄貴ここにいましたか‼」


ナッキーとドアを強く開ける。


「おぉ~、ストレートか。

俺もストレートだ。」


「引き分けの場合はどうすればいいんでしょうね。」


「あ、兄貴話を聞いてください‼」


「何?」


「腹減りました‼」


「蹴っていい?」


「腹減りすぎて死にそうです。」


「はい、お茶とお菓子。」


「ありがたくいただきます。

……兄貴の左腕に抱きついてる人は誰ですか?」


「こころだよ。

二日前にも見ただろ?」


「……何で兄貴ばっかり。」


「ナッキー落ち着け。

逆に考えるんだ、この人らといれば俺らにもその内くるかもしれない。」


「なるほど、エリその発想はなかった。」


「……今ここでお前らを倒した方がいいかな?」


「どちらでも。」


「兄貴、どうやったらモテますか?」


「女性に優しくすることだな。」


「「俺達はいつどこでも紳士ですが?」」


「変態の間違えじゃないのか?」


「まぁ一人はロリコン、一人は歩く18禁だもんな。」


「ほめないでくれよ。」


「ほめてない。」


「それで、他に用は?」


「腹へってここに来た、

それだけです。」


「あ、そうですか。」


「ところで連の旦那は何で白くなってるんですか?」


「察しろ。」


「あ、はい。」


「それと、早苗さんは?」


「寝てる。」


「そうですか。」

 

「それ聞いてどうするんだ?」


「いや、聞いただけです。」

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