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俺達の冒険物語  作者: 梅松
村発展編
108/1019

その18

「やっぱり早すぎたね。」


「8時に起きてきたのは農家の人だね。」


「とりあえず聞いていくか。」


「で、誰が聞きに行くの?」


「じゃあ蓮で。」


「何故に俺?」


「俺は別に誰でもいいんだけどな。」


「じゃあお前が行けよ。」


「あの~、あの人見えなくなりましたけど。」


「蓮ちゃんが聞きに行かないから。」


「いや、泰智のせいだろ。」


「そうだな、俺のせいだな。」


「あれ、そこは普通否定しないの?」


「そういってる間に次の人が来ましたね。」


「じゃあ次は俺が行ってくるよ。」


泰智はそう言って二人目の農家に話しかけに行った。

1分位すると帰ってきた。


「どうだった?」


「フカフカの布団が欲しいって。」


「いやちょっと待て、

お前なんて聞いた?」


「今何がほしいって聞いた。」 


「うん、お前何やってるの⁉」


「あ、さっきの冗談。

しっかり聞いてきたよ。」


「殴っていい?」


「落ち着け。

それよりメモか何かない?

書き留めないと忘れそう。」


「今日なんかお前おかしくない?」


「深夜テンションで。」


「今朝よ。」


「本当の事を言うと寝たい。」


「うん、理由になってないね。」


「実は一回ふざけたかったんだよ。」


「いつもふざけてるように見えるけど。」


「はいはい、もう終わりにして次からちゃんとしようか。」


「明らかに何かおかしいな。」


「そうだね。」

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