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氷の侯爵様は、捨てられ令嬢の淹れるお茶しかお気に召さないようです

作者:九葉
長年尽くしてきた公爵子息の婚約者から、卒業記念夜会の場で突きつけられた突然の婚約破棄。
「君は地味で、退屈な女だ」
理不尽な言葉と共に、努力と時間を踏みにじられた伯爵令嬢リリアーナ。

完璧な淑女の笑みでその場を乗り切った彼女が、独り涙をこらえるテラスで出会ったのは、『氷の侯爵』と噂される、近寄りがたいほどに美しい青年アシュトンだった。

彼が彼女に求めたのは、慰めでも同情でもない――
「貴女の淹れた茶が飲みたい」
という、たった一つの謎めいた願い。

一杯のお茶から始まる、運命の逆転劇。
不器用で無愛想な侯爵様だけが知っていた、”捨てられ令嬢”に秘められた特別な価値とは?

これは、全てを失った令嬢が、真実の愛に見出され、最高の幸せを手に入れる物語。
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