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訪問看護の人

作者: 星野☆明美

訪問看護の人から誕生日にピンク色のボールペンと簡素なノートをもらった。

最近ではタブレット端末ばかり使っていて、ローマ字入力(携帯の方はかな入力)に慣れててペンとノートの出番あるかなぁと思っていたが、クラウドワークスでタイトル案20個以上とストーリー案5個を考える時に活躍した。

でも、私の文字、他の人には判別できないと思う。うろ覚えの漢字に書き足した線。これはもう、文字じゃない。

でも久々にペンを持ったのは、ちょっとした感動だった。


訪問看護の人は猫2匹飼ってて、クラフトバンドで猫ちぐら作ってプレゼントした。そしたら、台所の電気が切れかかっていた時に電灯を持ってきてくれた。


料理をしたら必ずタッパーにおすそ分けして、(普通はそんなことしちゃダメらしいんだけどね)

彼が蠍座だとわかったので、ギフトカタログ贈った。


ちょっと距離感が近いけれど、たぶんうまくいってるんだと思う。


前は年配の女性の訪問看護だったけれど、毎回お掃除して、お茶とお菓子を食べて過ごしていたなぁ。


よそではお風呂の手伝いとか、リハビリとかしてるそうだけど、突然具合悪くなる人の相手で遅れます!と連絡入ったりする。ハードだ。


30代の男性で、ちょっとかわいい。お姉さんが2人いる3人兄弟の末っ子だそうだ。彼女もいるらしい。

最近では料理とか片付けをやってなくて、お話相手をしてもらっている。気分的に安定する。

近所に友達がいないから、とても嬉しい。

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― 新着の感想 ―
[良い点] 人と人のふれあい、大事ですよね。 ☆⌒(*^∇゜)v
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