きみはうっとおしくて、いとおしい。〜ADHDを抱えるわたしの物語〜
「わたし」はよく人に嫌われていたが
好かれてもいた。人々はわたしをうっとおしいが
憎めないと言う。わたしもそう言う性格だと思っていた。
だけどそうじゃなかった。
わたしの中の「何か」がそうしていたことを。
そしてその「何か」が引き起こす様々な出来事に振り回されてしまう…
ひとりの女性が発達障害とともに
向き合って生きていく。
これは少し痛い、へんてこな物語。
正体不明の何かとわたし
2020/12/01 20:23
(改)