表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
桜井さんがいつも怒ってます  作者: ステルススター
8/273

第6話 朝の訪問者③

それから、準備を済ませて、少し早いが学校に行くことにした。

玄関に鍵をかけて、学校に向かって歩く。

「前回のテスト、私九十六点だったんだけど、ライバルは、何点?」

「…百点」

そう言うと、悔しがる光。

「最後の式間違えなかったら、私も百点だったのにー」

「見直し、しなかったんだろ」

「したよ、したのにー。悔しい〜」

そんな話をしながら学校に着いた。教室の鍵を取りに職員室に行く。だが、職員室に鍵がなかった。

ということは、もう誰かが教室を開けた、ということだ。

先生が光に用事があったらしく、俺一人で先に教室に行く。

教室には、桜井さんが一人で本を読んでいた。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ