表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
桜井さんがいつも怒ってます  作者: ステルススター
166/273

第51話 夢⑤

 「それでもお断りします!」

 私はキッパリとそう言い切った。

 「ふーん…」

 これに気を悪くしたのか、何も喋らなかった。そして、そのまま食事が終わり私は先にお会計をして帰った。

 だが、その翌日。

 アメリカの雑誌の一つに私とマイケルが二人でデートをして、その後二人で夜の街に消えて行った。と言う内容の記事が出ていた。

 急いで千原さんに言って記事の発行を止めてもらい。雑誌の回収。それでも一部は売られてしまったから私は心配だった。

 日本にいる優希がこんな記事を見てしまったらどう思うか…。

 そんな心配は無用だった。

 事務所にこの記事は真っ赤な嘘だと日本のテレビで嘘だと流してもらう事になったからだ。

 これで、優希がこの記事を見てもでまかせだとすぐにわかるはず。

 そう私は安心していた。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ