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桜井さんがいつも怒ってます  作者: ステルススター
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第9話 放課後に

学校が終わり放課後になり二人が俺の家に来た。

「相馬くんは一年なのに勉強しなくていいのかな?」

俺は一年の頃友達の家に行く余裕なんてなかった。

「相馬でいいですよアニキ。僕…俺は今まで勉強なんてしたことないっす」

うぁ。マジな天才かな?

ちょっと引き気味の顔をしていたのに気づいたのか「アニキも頭いいじゃないですか」と言ってきた。

「俺は努力しているんだ」

「愛の力だね〜」

光がからかってきた。

「大丈夫っす。アニキが聞かれたくないことは聞かなかったことにします」

なんていい子なんだ。

光が悔しそうな顔をしている。

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