表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
7/28

第七話 生徒会

全生徒に作戦の通達が行われた。といっても、参加してくれる人は少ないだろう。

なんせ、現在ランキング最下位なのだから。

『メールだよ。メールだよ。』

「メール来たよ」

「わかった。うーんどれどれ」

私も先輩に協力します!がんまりましょう!

by新城

なんか誤字ってるな。でもなんか可愛いから許す!と

「ちゃっかり返信しないでよ」

「えー、別にいいじゃん」

よくスマホ使うと誤字っちゃうんだよね。その気持ち、よくわかる。

「じゃ、俺達の前に摩耶が動いてくれている。生徒会の方で」

と言っても、一日議長が摩耶だから今日決行なのだがな。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

「本日の議題は、やはり、私達の生徒会はまちがっている。」

「すいません。このタイトルどこかから拾ってません?既視感があります」

「細けえこたぁいいんだよ!ってことで、校則問題から」

「そもそも、校則というのは生徒手帳に載せるものであって、いつでも確認できるようにしなければなりません」

「すいません。あー、あー、テステスOK」

「あの、」

「はい、話、続けるよ」

「なのに何故その特定項目のみ生徒手帳に載せないのでしょうか。そこがとてもおかしいです」

「だからこそ、この代の生徒会の最後の仕事は、不正項目の校則撤廃を提案します」

「誰か反論は」

バーッと手が上がった。3人ほどか。

「はい、会長」

「何故そこまでやる必要がある」

「私、前回のことが判明する前からおかしいと思っていました」

「生徒会発表の女子ランキングと男子ランキングを一緒に見てわかったんです。生徒会の人間はみんなこのランキングで、50位以内を獲っていることが。もちろん自分も50位以内ですが」

「会長に至ってはここ5年3位以内の人が務めています。男女問わず」

「それでは、カーストが下の人は絶対生徒会出来無いってことじゃないですか」

「あと、校則で、委員会の生徒はクラスの生徒会が決めるとあるけど、7年前にこの校則に若干の変更があった」

「ほう、言ってみろ」

「クラスは、ランキング上位のものは確実一人は居るように編成されるように仕組まれていることに私の友人が気づいていたんだ。その特性を使って、その校則に生徒会はランキング上位のみを委員会組織に加えるというものが追加されていただろう!」

「!!!?!?」

「どうやら図星のようですね」

その頃外では・・・

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

「誰だ全校放送してるの!まじベリーグッド!!」

「言っとくけど、私関係ないから」

「というか、俺達定点カメラ設置しただけなんだが」

それ見れますよ〜と視聴覚室に誘導するだけの簡単なお仕事である。

また、音声も生LIVE中なので、効果抜群!ポ○モンも思わず急所を突かれている。

「先生もちょっと協力してくれてるみたいだよ」

「え゛」

ホント?まじなの恵子。

「なんかうちの担任が、五時間目あの会議みんなで見る全校集会にしようと交渉しているみたい」

「すごいんだが・・・」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

「そこまで見破るなんて、流石だな」

「だがな」

「他に意見がある人は」

「生徒会長をスルーするな!!」

外がやはり騒がしい。何かあったのだろうか。

「はい、副君」

「それを言うなら、先生が気に入りません」

「きみ、出てって。いらない」

私は、彼を追い出した。さよならバイバイ。

「ここで意見のあるやつ」

「もういないか」

「更に進めよう。ランキング制度について疑問があったので、それに関して説明をする」

「この議題待ったああああああああ!!!」

扉が勢い良く開いた。問題の元凶である岸田がそこには立っていた。

「ランキング制度は全てとのモチベに繋がってんだよ。それを撤廃するなんざこの俺が許さねぇ」

「というか、おまえ旧校則適応すると51位で生徒会外だぞ、おまえ」

「うるっせーな。書記ごときが」

「三年になんて口聞いてるんだよこいつは!こいつこそ無残な廃人の正体だ!!」

うおーーー!外からすごい歓声が上がる。

「俺は廃人なんかじゃねぇ!ただの男だ!!一匹ガキ大将なんだよ!!」

「ほう、貴様の精神年齢は幼稚園児だってねぇ。笑わせてくれるぜ」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

5分前

「そろそろ、最終段階に入る。岸田が出現した。あいつの精神をズタボロにする。行くぞ。ラストオペレーションだ!」

「「「「うおーーー!」」」

「んじゃ、行ってくるぜ恵子」

「待ってるね」

「この学校を元のいい学校に戻してやる!」

「行ってこい!西木田!!魂見せてやれ!!!」

この時の先生の声は、魂に響いた。見せてやるぜ!男の戰いってもんをな!

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

「貴様は、最下位じゃないか。寝床にでも帰りな」

『おーっと始まりました!男と男のぶつかり合いってああ、マイクONにしちゃった!まあ、いいや。がんばって!!先輩!』

「帰る暇なんてないな。お前こそ地の底叩き潰されな」

                     続

まだまだ続くよ!ランキングサバイバー!!

ってことですいません、水土投稿できませんでした。

ゼウスです。

早速

<パロネタ、小ネタ紹介>

小ネタつけてみました。ま、パロディじゃないこともあるんで。


やはり、私達の生徒会はまちがっている。

なんか、続ってつきそうな雰囲気なんだよなぁ・・・

てか、12巻早く出してくれよぉ・・・


細けえこたぁいいんだよ!

こまけえこたぁいいんだよ!2ちゃんねるなんて言う掲示板で流行ったことなんかいいんだよ!

すいません。遊びました。


音声も生LIVE中なので、効果抜群!ポ○モンも思わず急所を突かれている。

ポケットモンスター

英語だとムスコを意味するらしい。まあ、わかる。


今回これで終わり!

シリアスになるとこういうの必然的に減るからね。

ってことで本日夜もうひとつ投稿するんでよろしくです。ではでは〜



評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ