二十二話 新城のお泊り?
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「私先輩のお家行きたい!」
「はぁ?」
「行きたい行きたいイキた〜い!」
新城は子供のように強請ってきた。
「まあ、いっか。おれんち来い!歓迎してやる」
「やった!」
「じゃ私達は打ち上げあるからこの辺で」
「BYE!」
結局この日は新城が泊まることになった。
「うわ!すごいマンガの量!」
「ハハ、すごいだろう」
これでも絞っている。アニメ化されてないものや、全部アニメでやってないものなどは家にあって、ほかは全部レンタルボックスか、妹の部屋に安置されている。
「だから見たことないようなマンガしかなかったのかぁ」
「でもところどころ聞いたことあるようなのはあるだろ?」
「まあ、うん」
「ジ◯ンプ系は全然ないよね」
「うっさい」
俺は、腐女子に奪われた漫画雑誌の単行本は買わない。
すべてがおかしくなったのは、二回目のバスケ漫画からだと思う。
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「私の部屋と全然違う!」
何故か異常にインテリアが良いと思われたらしく、好印象だった。
「だろ?」
「そう言われてもなんかしっくりこないなぁ。やっぱ先輩は先輩だな」
余計なお世話だと思ってしまった俺は一体、、、
そんなことを話している間にも、ベッドに新城が座っていた。
「えへへ」
だからエヘヘじゃねぇよ。
「うん満足した。帰る」
帰るんかい!
「バイバイ。やっぱ家が一番落ち着く」
そらそうだろ。
「じゃ、打ち上げ行こ」
「お、おう」
バイバイじゃなかったのかよ・・・
続
こっちの執筆に全然熱が入りません。私です。
とりあえず言いたいことがあるので先に。
5月27日は珍しく仕事の関係一日京都なので、上げられません
28日は2話連投だと思っていただいて結構です。
あと新シリーズはラノベ賞に出そうか迷っています。
どちらにしろ、6月には上げ始めるんでよろしくお願いします。
新人賞に応募するかもなので、タイトルは(一応)真のタイトルではないと思っていて下さい。(文・明・解・化ではないです)
一応2話までは仕上がってるのですが、3話から先はプロットのプロット状態なので結構時間あるかな?って感じです。
それでは。(最近ロクアカの推しキャラが変わりそうな勢いで怖い。青髪の子すごい好き)