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彼女の死

作者: ガイコツ

読んでくれたら幸いです

僕の彼女は、今病院にいる。


名前は、西城なつみ

年齢は、僕と同い年の23歳でまだ若い

肌は色白で体型は普通

とにかく笑った笑顔が可愛い


けど今は病気によって

痩せ細っている

なぜか笑顔に元気がない


もうじき自分が死にとゆう事が分かっているのだろうか?

なつみには、病名を知らせてはいない.....。

けど勘の良い彼女だ

きっと病名は、分かんなくてももうじき死ぬという事は、分かっているはずだ......。


僕となつみの出会いは、友達の紹介だ。

まずはメル友から始めた。

その一ヶ月後になつみと初めてあってデートした。

一緒にゲームセンターに行ったり夕食を食べたりした。

とても楽しかった

なつみを家に送る時、僕が告白をしたら笑顔でOKしてくれた。

その時の笑顔がまだ輝いて見えた。


そんななつみは、今病室にいる.........。僕は、なつみになんて声を掛ければ良いか分かんなくて

なつみと会う時は、ずっと手を握る事しかできなかった....。


あの時なつみは、どんな言葉を僕に掛けて欲しかったのだろう?






なつみが天国に旅立つ日



なつみ両親から連絡があった

なつみの容体が急変したらしいから今すぐきてくれとの事


僕は、すぐになつみのいる病室に向かった。




なつみは、もう天国に旅立っていた。

両親が、泣いてるそばで僕は、放心じょうたい.....。

なつみの頬に手を触れた時

初めてなつみの死を頭で認知した......。

これが『死』なのか?

とてつもなく恐ろしくて悲しい..。


そしてなつみの事を世話してくれた看護婦さんが僕に喋りかけてきた.........。


『なつみさんはいつもあなたの話ばっかりで....あなたは、それぼどなつみさんに愛されていたんですよ.......』

よくみると看護婦さんも泣いている.......。

僕は、それを聞いて

やっと声をだして泣いた....。


なつみは、そんなに俺の事が好きだったのか.........。

なんだかなつみが俺の心にいるような感じがした.....。

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― 新着の感想 ―
[一言] 本当に残念でしたね。ご冥福をお祈りします。 恋愛、30分、12/15で同じような作品があります。 読んでみたらどうでしょう。感想もよろしく。
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