不安は急に襲う
謎の動物の肉を食べた(普通においしい)あと
宿屋に着いた。
ムキムキなおっちゃんが経営しているみたいだ。
おっちゃんは「ようボウズここに泊まるのか?そんな若えのに大変だな。ゆっくりしていってな。」
一人で泊まるのは初めてだったため少し不安があったが、このおっちゃんはあまり怖そうでなくて安心した。
部屋は思っていたよりも綺麗だった。
温泉はないが個別の風呂とかはある。
うれしいな。
俺はベッドに寝ころがった。
今日はいろいろあったなあ
最初は異世界に来てテンションが上がったが、今はとても怖くなっている。
親とか妹とかはどうしているだろうか。
俺が帰ったのは5時ぐらいだったから今は夜中くらいだろう。
まあ妹は寝ているだろうし、
親は酔っぱらって直ぐに眠って俺がいないことに気づいていないだろう。
まああのさっきあったやつのクラスメイトも同じ不安があると思うし、気にしない気にしない。
なんて
脳天気だったらよかったな。
帰る方法がないと言われるかもしれない。
そんな時俺は何を目的に生きるのだろうか。
やめだやめだ。
目標を決めよう。
とりあえず当面の目標は他の日本人に会うことで、大きな目標は日本に帰ること。
あいつの話によると、あいつのクラスメイト達はどこかで戦っているらしいからパーティーとして有名になっているだろう。
そのためにはここにずっといるわけにもいかないな。
でもまずは強くならないとだめだろう。
この場所でレベルを上げて強くなろう。
魔法とかも使えるようになりたいな。
団体パーティーが活躍している噂を聞いたらその場所に滞在して探そう。
やっぱり一人はきついから、仲間とか友人とか作れるといいな。価値観が違うから難しいと思うけど。
いろいろ考え過ぎて疲れた。
寝るか。




