第84話 作戦開始
第84話です。
楽しんでいってください!
――光の騎士団駐屯地付近。
リリスの念話にカウントダウンの声が響いた。
『3、2、1、発射!』
その瞬間、リリスの後方から巨大な氷の槍が駐屯地めがけた放たれた。
槍は駐屯地の巨大な門を破壊し、消滅する。
それを見届け、リリスは駆けだした。
――ヴェーヴを見つけるために。
いつも通りの訓練中。
ヴェーヴは5番隊隊長、ヴェロニクと体術の訓練を行っていた。
そのそばでは6番隊隊長のアルマンがたたずみ、そのすぐ横では副隊長のアレクサンドルとユーグが模擬戦を繰り広げていた。
アルマンは副隊長2人に指導を行っている。
そんな時、訓練場の中が揺れる。
さらにドガァァァァンッという破壊音が鼓膜を震わせる。
5人は動きを止め、音の方向へと視線を向けた。
「あら、敵襲かしらねぇ。」
アルマンがのんびりとした口調でそう言う。
ヴェロニクがその隣に並び、「行くか?」と尋ねた。
「そうね。じゃあ、アレクサンドルとユーグはヴェーヴちゃんを安全なところに送ってから合流して頂戴。」
そう言い残し、2人は訓練場の扉をドガンッという音を響かせて蹴破り、飛び出していった。
「それじゃ、行くか!」
「さっさと送り届けて、応援に行かなければ。この私の力が必要なはずだ。」
ヴェーヴはいつも通りな2人をあきれたように眺め、ぼそりと言葉をこぼす。
「なんで慌ててないのかなぁ・・・。」
2人の副団長がコントを繰り広げている時、リリスは騎士団の中枢部に入り込んでいた。
ちょうど、アルマンとヴェロニクと入れ替わりとなった形だ。
『目標地点まで、残り200m。』
『了解!現在までの交戦回数は?』
『0回。』
『じゃあ、プランAで行こう!』
シャシャは明るくふるまいながらも、どこか落ち着いた雰囲気をまとっている。
『『了解。』』とリリスとラヴィが答えると同時に、空から光の線が門があった場所に降り注いだ。
リリスが向かっているのは中枢部よりも少し東側――ヴェーヴがいる訓練場の方向である。
それとは逆の西側では、初めに破壊した門よりも小さい門が破壊される。
リリスは「お願いね、2人とも。」そう呟き、さらに速度を上げるのだった。
この日、駐屯地にいる団長は3人、副団長は4人。
1番隊隊長、『灰眠の王』ローラン・デュヴァル。
5番隊隊長、『紫電の騎姫』ヴェロニク・デュポン。
6番隊隊長、『天護―光の騎士団駐屯地付近。
リリスの念話にカウントダウンの声が響いた。
『3、2、1、発射!』
その瞬間、リリスの後方から巨大な氷の槍が駐屯地めがけた放たれた。
槍は駐屯地の巨大な門を破壊し、消滅する。
それを見届け、リリスは駆けだした。
――ヴェーヴを見つけるために。
いつも通りの訓練中。
ヴェーヴは5番隊隊長、ヴェロニクと体術の訓練を行っていた。
そのそばでは6番隊隊長のアルマンがたたずみ、そのすぐ横では副隊長のアレクサンドルとユーグが模擬戦を繰り広げていた。
アルマンは副隊長2人に指導を行っている。
そんな時、訓練場の中が揺れる。
さらにドガァァァァンッという破壊音が鼓膜を震わせる。
5人は動きを止め、音の方向へと視線を向けた。
「あら、敵襲かしらねぇ。」
アルマンがのんびりとした口調でそう言う。
ヴェロニクがその隣に並び、「行くか?」と尋ねた。
「そうね。じゃあ、アレクサンドルとユーグはヴェーヴちゃんを安全なところに送ってから合流して頂戴。」
そう言い残し、2人は訓練場の扉をドガンッという音を響かせて蹴破り、飛び出していった。
「それじゃ、行くか!」
「さっさと送り届けて、応援に行かなければ。この私の力が必要なはずだ。」
ヴェーヴはいつも通りな2人をあきれたように眺め、ぼそりと言葉をこぼす。
「なんで慌ててないのかなぁ・・・。」
2人の副団長がコントを繰り広げている時、リリスは騎士団の中枢部に入り込んでいた。
ちょうど、アルマンとヴェロニクと入れ替わりとなった形だ。
『目標地点まで、残り200m。』
『了解!現在までの交戦回数は?』
『0回。』
『じゃあ、プランAで行こう!』
シャシャは明るくふるまいながらも、どこか落ち着いた雰囲気をまとっている。
『『了解。』』とリリスとラヴィが答えると同時に、空から光の線が門があった場所に降り注いだ。
リリスが向かっているのは中枢部よりも少し東側――ヴェーヴがいる訓練場の方向である。
それとは逆の西側では、初めに破壊した門よりも小さい門が破壊される。
リリスは「お願いね、2人とも。」そう呟き、さらに速度を上げるのだった。
これからものんびり投稿していきます!
ちょこちょこ覗きに来てください!




