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第66話 騎士団の内情

第66話です。

楽しんでいってください!

 「それで、ヴェーヴちゃんはどうだったかしら?」


時刻は夜の22時過ぎ。

未成年のヴェーヴとノノが部屋に帰ってから始まった会議である。


「「面白い子だったよー!(よ。)」」


「ジェルヴェーズ殿か?ふむ・・・普通の女の子、といった感じだったな。」


「ヴェーヴが女子なのは当たり前じゃないのか?」


「特になし!」


「パッとしないな。」


「「・・・。」」


それぞれが思い思いに感想を述べる中、ぱんっとアルマンが手をたたく。


「ほかに何かなかった?」


そう言いながら目線を向けたのは、先ほど無言だったラナとアンドレ。

アンドレが特にない、と首を横に振る横で、ラナは少し申し訳なさそうに体を縮める。


「すみません。ヴェーヴよりもノノが何かしでかさないかが心配でした・・・。」


「まあ、あれは心配よねぇ。私も何回かストップをかけたから。」


そう言って苦笑する2人。


普段から問題を起こすことが多いノノ。

現に、ヴェーヴをさらってきてしまっている。

さらに、ヴェーヴに機密情報でも漏らしたら、そう考えると、頭を抱える2人であった。




 そんな2人の横では、そんなことは関係ない、とばかりにくつろぐ面々。

アルマン、ラナ、アンドレ、ジョルジュ。

隊長、副隊長の中で比較的常識人の4人以外は、何らかのトラブルを呼び込んでいる。

トラブルの内容も様々。

1か月の件数を平均すると、100件近くになるのである。

まとめ役のようなアルマンと責任感が強いラナ。

そして、光の騎士団の上層部たちのストレスと胃痛はとどまることを知らない。


かといって、トラブルメーカーたちを退団させるわけにはいかない。

この者たちが軍の前線を支えているのだ。

その証拠に、全員が二つ名持ちである。

二つ名がある、ということだけで、高い実力を有している証拠になる。

光の騎士団で他に二つ名を有しているのは団長と古参の騎士数人である。

しかし、団長は文官向きであり、古参の騎士たちも隊長と副隊長たちに実力は遠く及ばない。

だから、多くの犠牲を出しながらも、こんな状況が続いているのだった。

これからものんびり投稿していきます!

ちょこちょこ覗きに来てください!

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