表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

6/70

第6話 深紅の瞳

第6話です。

楽しんでいってください!

 「・・・ど、どなたですか?」


ヴェーヴは少し不安そうな表情で、そう問いかけた。


「なんで人間がこんなとこに・・・。」


女の人はヴェーヴの声を無視して考え込むように眉を寄せている。


「あ、あの!し・・・リリスさんは留守なので、今日、喫茶店はお休みなんですけど・・・。」


「ええ。知ってるわよ?」


その人の落ち着きはらった様子でそう言った。


この人、なんで来たんだろ・・・。


「そんなことより、あんたはなんでこんなとこにいんの?人間でしょ?ここ、魔女の喫茶店なんだけど。」


不意に女の人がヴェーヴに顔を近づける。

ヴェーヴは身体をこわばらせ、女の人の視線から逃れるように目をそらす。


「え、えっと・・・僕、両親に捨てられて森の中で倒れてたとこをリリスさんに助けてもらって、それからこの喫茶店で雇ってもらってます・・・。」


「ふーん・・・。」


女の人は険しい表情でこちらを見つめ、何かを考え始めた。


な、なんだろ・・・。


ヴェーヴが落ち着きなく視線をきょろきょろと動かす。

すると、その人の表情がほんの少しだけ和らいだ。


「軍の人間ではないわね。なら、大丈夫かしら・・・。」


「すみません!さっき言ってた魔女の喫茶店ってどういう意味ですか?」


「ん?ああ、そのままの意味よ。リリスも、私も、魔女。」


「そうなんですね!」


素直に返したヴェーヴに、予想外、というふうに女の人は目を丸くした。


「・・・あんた、魔女が怖くないの?魔女に関わると災いが起こるとか言われてるみたいだけど。」


「確かに、そんなことは聞きました。でも、魔女でもリリスさんは僕に優しくしてくれた。恩人で、師匠です!そんなこと、関係ないもん!」

ヴェーヴの言葉を聞いた女の人の反応は・・・?


これからものんびり投稿していきます!

ちょこちょこ覗きに来てください!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ