第5話 訪問者
第5話です。
楽しんでいってください!
ヴェーヴがリリスさんと出会ってから1か月が経った。
たくさんのことを知り、たくさんのことが変わった。
まず、喫茶店にはめったにお客さんが来ない!・・・暇!
ということで、基本的にのんびりと過ごしている。
そんな中、ヴェーヴがリリスと話している時に、字の読み書きができないことが判明した。
「それなら、私が教えましょうか?せっかくだし、計算とか他にもいろんなことを教えるのもいいわね。」
とリリスに言われ、今は文字の読み書きの練習をしている。
そのほかの時間でリリスと話したり、護身術を教えてもらったり・・・。
そうして、ヴェーヴはいつの間にか「師匠」と呼ぶようになった。
あと、リリスは週に1度、近くにある街へ買い物に行く。
今日は、ちょうどその日だ。
「いってらっしゃい!」
「いってきます。留守番はお願いね?」
「はーい!」
ヴェーヴはリリスが見えなくなるまで見送り、喫茶店の中に入った。
「よし!今日も文字の練習をしよう!」
必要なものを用意し、机に向かう。
喫茶店の中には、ヴェーヴが紙に文字を書く音だけが響いていた。
トントントン
師匠が出かけてからから1時間と少し経った頃、ドアをノックする音が響いた。
(お客さんかな?看板は《close》にしてあったよね・・・?)
そっとドアを開けると、そこには、深紅の瞳でこちらを見る女の人がいた。
「・・・あんた、人間ね?」
これからものんびり投稿していきます!
ちょこちょこ覗きに来てください!




