表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

36/70

第35話 夕陽色のドレス

第35話です。

楽しんでいってください!

 「お待たせしました。こちらはいかがでしょうか。」


そう言って店員はヴェーヴたちの前に3着のドレスを並べた。

淡いピンク、明るいレモンイエロー、そして夕陽のようなオレンジのドレスだ。

ヴェーヴはオレンジのドレスに目を奪われた。


ノースリーブのワンピースに近い形のドレス。

プリーツスカートは膝よりも少し下まで流れ、後ろへと緩やかに長くなっている。

白いフリルやリボンが控えめに飾られ、とても可愛い。


「気に入ったものはあった?」


「うん!オレンジのドレスがいい!」


「じゃあ、試着してみましょうか。」


「それでは、こちらへどうぞ。」


店員について行き、個室で着替えさせてもらう。


 着替え終わって個室を出ると、リリスとクレールが待っていた。


「いかがでしょうか。」


「似合ってるわね。」


「かわいい!!」


鏡の前に立つと、そこには、普段とは少し違う「僕」が立っている気がした。


瞳の色によく似たオレンジの布に金髪が映える。

スカートのすそをつまんで、くるりと回ると、スカートがふんわりと広がる。


「ちょっと、かわいい、かも。」


その瞬間、リリスの表情がふっと和らいだ。


「それにしましょうか。」


「うん!」


嬉しそうに笑う少女を見て、リリスはわずかに目を細めた。

これからものんびり投稿していきます!

ちょこちょこ覗きに来てください!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ