第13話 おつかい
第13話です。
楽しんでいってください!
「さて、次は食材を買いに行きましょうか!」
山ほど買い込んだ食べ物をすべて食べてからリリスがそう言った。
「うん!食材ってどこで買うの?」
「市場がある通りで買うわよ。」
「市場、初めて行く!楽しみ!」
お昼ご飯を食べて元気が復活したヴェーヴは朝と同じように軽い足取りで歩き出した。
「らっしゃい!新鮮な野菜がたくさんあるよ!うまいぞ!」
「こっちはいろんな肉がそろってるよ!買っていきな!」
広場にいたよりもさらに人がいて、活気にあふれている。
「師匠!食材って何買うの?」
「そうね・・・。お肉はヴェーヴが獲ってきてくれるから、果物と魚を買いましょうか。」
「僕も何か買いたい!」
この前、リリスに買い物の仕方を教えてもらったばかりであったヴェーヴは、自分で何か買ってみたかった。
やる気に満ち溢れたヴェーヴを見て、リリスは笑みをこぼす。
「ふふっ。いいわね。じゃあ、リンゴを6つお願いできる?買ったらあのベンチで待ってて。」
ヴェーヴはリリスから渡されたお金を握りしめ、果物が並んでいる店へ駆けていった。
(リンゴ・・・あった!)
「「すいません!これください!」」
「「えっ・・・?」」
ヴェーヴが、声のしたほうに視線を向ける。
ふんわりしたアイスシルバーの髪を2つに結んだ女の子が、ヴェーヴと同じようにきょとんとした顔で立っていた。
新しい出会いの予感!!
これからものんびり投稿していきます!
ちょこちょこ覗きに来てください!




