第26話 婚前狂騒曲
「……それで、タイタニック号はどうなったのだ?」
「予定より3日遅れの入港になるそうです」
「そうか。これで振興予算を削らずに済むな。もう少しフェニアンどもをのた打ち回らせたかったが」
「全くですな。わたしも戦艦の全力出撃をさせずに済んでほっとしています。見たかったですけどね」
ダウニング街10番地。
その執務室で世界最強国家のトップと、世界最強の海軍を束ねる男による物騒な会話が繰り広げられていた。少々、いや、かなり私怨が込められているような気がするが、きっと気のせいである。彼らの大のお気に入りである、テッド・ハーグリーヴスに危害が加えられたから激怒しているわけではない。単純にIRAのテロに激怒しているだけである。多分。
「何はともあれ、事件が解決して何よりだ。これで計画を進められる」
「その件に関してなのですが、良いニュースと悪いニュースがあります」
「ふむ、良いニュースから聞こうか」
「彼の召喚能力が健在であったことです」
「それは素晴らしい!」
思わず感嘆するロイド・ジョージ。
軍需相時代に彼の能力の世話になっただけに、その力が健在であることは歓迎すべきことであった。しかし、悪いニュースに関しても察しがついてしまった。
「チャーチル君。悪いニュースとはまさか……」
「お察しのとおりですよ」
「「はぁ……」」
ため息をついてしまう二人。
テッドに最も近しい人間である彼らは、召喚能力の反作用も熟知していた。
「さすがに、あの姿で挙式をするわけにはいかんな」
「花嫁は喜ぶでしょうが、さすがにちょっと……」
「円卓のメンバーしか招かないから、挙式自体はなんとかなるとしても、叙勲するには具合が悪い」
「彼を貴族にするおつもりですか?」
「貴族に列せられるだけの功績を挙げていることもあるが、それだけではない」
「というと?」
「彼の能力が子孫に引き継がれた場合、野放しには出来ない。そのためにも、貴族にしてこの国に縛り付ける必要があるのだ」
「なるほど……」
「いずれ頃合いを見て、国王陛下と引き合わせる予定だったのだが……」
「となれば、何が何でも彼には元の姿に戻ってもらう必要がありますな」
必死に打開策を考えるが、彼の召喚スキルは物理法則を超越した魔法である。
焦燥の念を深める二人であったが、入港直前のタイタニック号からの緊急電が彼らを安堵させることになる。
サウサンプトン港のオーシャンドック43番埠頭。
3日遅れの早朝に入港したタイタニック号は、その巨大な船体を横付けしていた。
「やれやれ、ロンドンからこんなところに来る羽目になるとは……」
バーバリーのタイロッケンコートを粋に着こなした偉丈夫-アーチボルド・ウイットフォード警視はため息をついていた。
スコットランドヤードは、首都警察であると同時に国家全体の警備公安警察や王族・政府要人警護といった特別な任務も担っている。今回は国際テロ案件であることに加え、円卓絡みでもあるため彼が特別に派遣されていたのである。
もっとも、大半の乗船客は既に退船しており、捕縛されたIRA兵も彼が引き連れてきた警官隊によって護送されたので、彼の仕事はほとんど終わったようなものであった。タラップを登り、アーチボルドは一等特別室へ向かう。そこには見知った顔があった。
「あ、アーチーだ」
「アーチーって呼ぶな!? アーチボルドだっ! ――って、なんかやつれてないか?」
「あぁ、うん。ちょっとね……」
アーチボルドは、テッドの顔をまじまじと観察し、ついで隣にいるマルヴィナに目を向ける。やつれたテッドとは対照的に、マルヴィナはツヤツヤしていた。
(見なかったことにしよう……)
全てを悟ったが、敢えてスルーするアーチボルド。
「こいつで全部か?」
「うん。回収をお願い」
床に並べられた品物を、特製のショルダーバッグに入れていくアーチボルド。
彼がここに来た目的は、テッドが召喚した物品を密かに回収することであった。本来、この時代に存在してはいけないシロモノなので、厳重に封印され、さらに輸送中に奪われないように腰のベルトから鎖で繋がれたのである。
「そういえば、おっさんはどうしたんだ? 姿が見えないようだが」
「シドニー・ライリーなら、至急報告することが出来たって言って一足先にロンドンへ戻ったよ」
「そうか。まぁ、エスコートするのはおまえだけだから問題は無いな」
「え? これから何処かへ行くの?」
「ロンドンでちょっと寄り道する場所がある。詳しい内容は中で話す」
タラップを降りた先には既に車が待機していた。
その行先はサウサンプトン・セントラル駅であった。
「では、報告を聞かせてもらおうか」
「タイタニック号で彼に何があったというのだ」
「ちょ、二人とも近いっ、近いですって!?」
一足先に戻ったシドニー・ライリーは、ロイド・ジョージとチャーチルに詰め寄られていた。
テッドの召喚能力を熟知している二人からすれば、能力発動からわずか3日で元に戻るなどあり得ないことであった。つまりは、船内で彼が戻る何かが起きたのは確実なのである。
彼に何が起きたのか分かれば、召喚能力を安定して使い続けることも可能になるかもしれないわけで、それは絶大な国益となる。二人が息巻くのも当然であった。
「彼が船内で何をしていたかということなのですが、ひたすらメイドに搾られていました」
「「は?」」
あまりにも予想外なことに二人の目が点になったのは言うまでもない。
というより、あまりにも予想外なことで脳が理解を拒否していた。
「……ジョークにしては笑えないのだが」
「……少し頭を冷やしてはどうかね? ちょうどシベリアへの潜入任務があるのだが」
「本当なんですってば!? 隣でそれを聞かされ続けた俺の身にもなってくださいよ!?」
一等特別室の分厚い壁越しに聞こえるほどの嬌声を延々と聞かされた続けたシドニー・ライリー。彼にとって、二人のソレは災厄以外の何物でもなかった。
「仮にそれが事実だとすれば、ハーレムでも作るべきか? 貴族になれば世継ぎは大事であるし……」
「チャーチル君。そんなことをすれば彼女が何をしでかすか分からんぞ?」
「俺はあのメイドを敵に回すのはごめん被りますけどね。あんなバケモン相手にしてられません」
今では完全に色ボケショタコンメイドと化しているが、マルヴィナは超一流の潜入工作員であった。13歳で裏世界にデビューした彼女は、幾多もの標的を抹殺してきたのである。その功績は、MI6が発足した現在でも語り継がれるほどである。まさに伝説的な存在であり、敵に回すのは絶対に避けるべきであった。
「……それに変化が起こったのは、ぼーやだけじゃないんです」
「どういうことかね?」
「あのメイドにも変化がありました。見た目はほとんど変わってませんが、確実に若返っています」
女性経験豊富なシドニー・ライリーの観察眼は、マルヴィナの変化を見逃さなかった。肌ツヤが大人からピチピチの少女とまではいかないまでも、それに近いくらいに若返っていることを見抜いていたのである。
「全く根拠の無い仮定ですが、彼が召喚の反作用で失った年齢を、彼女が年齢を差し出すことで中和しているのではないかと」
「その中和する方法とやらが、二人が交じり合うことなのかね?」
シドニー・ライリーの仮定に疲れた表情を見せるロイド・ジョージ。
「状況から判断するとそうとしか結論が出せません。まだこちらが知らない何かがあれば話は別でしょうが」
「馬鹿馬鹿しい……とは一概に言いきれんか。魔法に常識など通用しないだろう」
ため息をつくチャーチル。
神の御業か、はたまた呪いか。どちらにしても、テッド・ハーグリーヴスの召喚スキルは人知を超えたものであり、結論を出すのは早急過ぎた。今後の経過観察をより強化していくことを決定して、今回の報告は終了となったのである。
「おぉぉぉぉぉぉ!? 4073型だ!? 凄ぇぇぇぇぇっ!」
テッド・ハーグリーヴスは、駅のホームで鉄オタ丸出しなセリフを吐いていた。
『4073型機関車』は、城の名前を冠しているために『キャッスルクラス』とも呼称される蒸気機関車である。
4073型は英国鉄道史にその名を遺す傑作蒸気機関車であり、史実21世紀においても鉄オタがみたら放置できない存在である。そして、テッドは生前は英国専門の鉄オタであった。見つけたら驚喜せずにはいられなかったのである。
「アーチー! カメラ寄越せっ!」
「アーチボルドだっ! って、出発時間も近いのだからもう行くぞ?」
「そんなぁぁぁぁぁぁ!?」
絶好のお宝を目の前にして、無情にも客車へ引きずられていくテッド。
彼は気付かなかったが、4073型は史実では構想段階であり、未だ完成していないはずであった。しかし、この世界では円卓の指導による鉄道技術の底上げもあって、既に配備が開始されていたのである。
この機関車の存在は、他の鉄道会社を大いに刺激した。
一例を挙げると、LNER(ロンドン・アンド・ノース・イースタン鉄道)では史実よりも早くA1型機関車がA3型に改造され、さらに史実における世界最高速機関車『マラード号』で有名なA4型の開発も進められていた。
「こら美味いっ! こら美味いっ!」
「テッドさま、こちらのソテーもいけますわ」
「あぁ、経費で飲むタダ酒は美味いなぁ!」
戦争が終わって平和を謳歌する時代となり、国内の観光熱はますます高まりつつあった。
鉄道会社は、乗客を逃すまいと高性能な機関車と豪華なサービスを備えた客車の開発に力を入れていた。特に食事サービスの向上は史実以上のものがあり、食堂車で提供されるサービスも料理の質も劇的に向上していたのである。
観光地も宣伝に大いに力を入れており、オシャレな観光ポスターやパンフレットが世に溢れていた。ちなみに、この件にはテッドも大いに関わっており、後の彼の作品である萌えと燃えを両立した観光ポスターは世間を震撼させることになる。
円卓では、技術指導だけでなく国内の鉄道会社の再編も計画していた。
史実の英国国鉄の民営化による混乱を知る円卓にとって、安易な国有化は出来ない相談であった。かといって、自由競争させすぎると鉄道会社が乱立して過当競争となり、安定したサービスが提供出来なくなるリスクがあった。
この問題は長らく円卓で議論されたのであるが、史実と同様に4大グループに集約はするが、国有化はしないことで決着した。代わりに鉄道省の権限と監督機能を強化し、さらに独自の開発工場と試験路線を保有することになった。この開発工場は、当然ながら円卓の直轄であり、史実のAPTやHST、55形ディーゼル機関車などはこの工場で開発されることになる。
「ここから車で移動だ」
「またぁ? いったいどこまで行くのさ」
「心配すんな。次で最後さ」
ロンドン・パディントン駅に到着した一行は、すぐさま迎えに来た車で移動する。午前中列車に乗りっぱなしで、休憩無しでのさらなる移動にテッドは不満たらたらであった。
車で20分程ロンドン市内を走り、中心部のメイフェア地区へ到着する。
メイフェア地区のサヴィル・ロゥ通り。その一角にある店が今回の最終目的地であった。
サヴィル・ロゥと言えば、言わずと知れたスーツの聖地である。
オーダーメイドの名門高級紳士服店が集中するこの場所にあって、最古のテーラーであるHENRY POOLEでフルオーダーの礼服を作ることが今回の強行軍の目的だったのである。
「うわぁ……」
決して広いとは言えない店内は、カシミヤやウール、シルクなどの生地で埋め尽くされていた。生前に英国式のスーツに憧れながらも、そのお値段故に手が出せなかったテッドにとっては夢のような場所であった。
ヘンリープールは、史実ではナポレオン3世やエドワード7世などが愛用しているテーラーである。日本人にも愛されており、昭和天皇や白洲次郎、吉田茂もこの店でスーツを仕立てている。こういった老舗は、一見さんには敷居が高いのであるが、今回はチャーチルの紹介によってとんとん拍子で話が進められたのである。
「こちらの生地はいかがでしょう?」
「採寸をいたしますのでこちらへ……」
舞い上がっているテッドを他所に、ヘンリープールのスタッフは生地選びから採寸までスムーズにこなしていく。その有能さは、さすがに英国王室御用達なだけのことはあった。
完全なフルオーダー、しかも婚礼用の礼服となると納期は半年はかかる。
ロイド・ジョージとチャーチルが、テッドを早く帰国させようとしたのはこのためであった。テーラーまで足を運ばないとスーツは作れないのである。
サヴィル・ロゥの中には、金を積めば多少の無茶も聞いてくれるテーラーも無いわけではないが、箔付けのためにヘンリープールでスーツを作る必要があるわけで、それ以外の店で仕立てても意味が無かった。それ故にテッドとマルヴィナの結婚式は、スーツの完成を待ってから行われることが決まっていたのである。
「初めてのヘンリープールはどうだったかね?」
「いやもう、夢のような時間でした。生前に憧れていたヘンリープールで、フルオーダーを作れるとか感無量ですよ」
数日後。
テッドは、チャーチルの生家であるブレナム宮殿を訪れていた。とはいっても、用事があるのはマルヴィナであって、テッドはただのお供なのであるが。
「テッド君。生前と言ったが、君の時代にもヘンリープールがあるのかね?」
「ヘンリープールは、21世紀でもサヴィル・ロゥ最古のテーラーとして君臨していますよ」
「それは凄いな!」
自分が贔屓にしているテーラーが100年先も健在であることを知って感激するチャーチル。史実では、ヘンリープールに多額の未払金があったりするのであるが、これは彼の浪費癖によるものである。
無計画に大枚をはたいてスーツを作ったあげくに、支払いに困るのは個人の問題なのであるが、困ったことに過去何世紀にもわたり、英国では紳士が服の仕立て代を滞納することが、ある種の名誉とみなされていた。史実のチャーチルが代金を踏み倒したのは、そこらへんも関係しているのかもしれない。
ヘンリープールは、著名な紳士が服を作りにくる世間に名が知られたテーラーである。その顧客のかなりの割合で未払金があったとしたら、経営に悪影響が出るわけで店側としてはたまったものではなかったであろう。
幸いにして、テッドは見た目はともかく、中身は平均的な(?)21世紀の日本人であるので、金払いはしっかりしていた。それどころか、チャーチルの未払い分まで肩代わりしたので、店側としては大事な金づる……もとい、上客となったのである。
「そもそも、21世紀の日本だとスーツは既製品のサイズを詰めるのが一般的ですし」
「スーツはフルオーダーしてこそだと思うのだが、日本人はあまりスーツに拘りは無いのかね?」
「拘ったとしてもパターンオーダー止まりでしょう。イージーオーダーは少数派、フルオーダーとなるとよほどの金持ちか、粋人じゃないとやらないかと」
サヴィル・ロゥが背広の語源となったように、戦前の日本では英国と同様にスーツはフルオーダーするのが一般的であった。当然ながら一着仕立てるのは非常に高くついた。
スーツといえば、サラリーマンの代名詞であるが、日本でサラリーマンという和製英語が登場したのは大正時代のことである。当時のサラリーマンは、庶民とは一線を画した中級国民とでもいうべき存在であった。
スーツ一着仕立てるのに、当時の東京帝国大学法科(現東大法学部)卒社員の初任給の半分以上したというのであるから、現在の価値に換算すれば、10万~20万円くらいはしたであろう。当然ながら購入はローンであった。そんな高価な服を常日頃着ていれば、エリート意識も芽生えるというものである。この時代の日本のサラリーマンは、己がスーツ姿に誇りを持つ紳士だったのである。
時代が下るにつれて、サラリーマン以外の庶民でもスーツが作れるようになり、男のおしゃれ着として日本人にスーツは定着していった。普段は作業着で仕事していても、休日にデパートに行くときにはスーツを着ていったのである。
太平洋戦争後にアメリカの大衆文化が流入し、服装のカジュアル化が進むと共に、既製服の品質が上がることで日本のテーラーは衰退していった。それでも拘りを持つ人間や、既製品が合わない特殊体形の顧客相手に、21世紀になっても日々奮闘しているのである。
「しかし、スーツを作るのも大変ですけど、同じくらいにウェディングドレスも大変ですね」
「うむ。こればかりはクレメンタインに任せるしかないな」
テッドがここに来た理由は、マルヴィナのウェディングドレスの採寸のためであった。さすがに男性が採寸するわけにはいかないので、チャーチルの妻クレメンタインとブレナム宮殿のメイドたちが別室で採寸を行っていた。
「うふふふふ。相変わらず良い乳してるし、腹筋も割れてて素敵……!」
「お、奥方さま止めてください……!?」
やっていることは、採寸というよりセクハラであったが。
「うぇへへへ、良いではないかっ、良いではないかっ」
「いやぁぁぁぁぁっ!?」
普段は鉄面皮なマルヴィナが唯一苦手としているのが、クレメンタインであった。彼女は筋肉フェチであり、特に筋肉質な娘が大好きであった。乳が大きければなお良しである。
テッドは生前からエロ同人誌は描かない主義であったが、日銭稼ぎのためにギリギリを攻めたいわゆるKENZENな画集を売って糊口をしのいでいたことがあった。テッド本人がいくら否定したところで、エロは時代を超越した揺ぎ無き価値観である。悲しき男の性とも言うが。
『KENZEN画集』は、爆乳腹筋割れまくりな筋肉ねーちゃんのハイレグや、スリングショットのイラスト集である。その画集が、刺激に飢えていた社交界のご婦人方の間で密かに回し読みされ、クレメンタインも妖しい魅力に取りつかれてしまったのである。
「ふぅ……堪能したわぁ」
「うぅ、汚されてしまった……」
無事?に採寸が終われば、生地の色やレースの柄を選んでウェディングドレスの製作である。
マルヴィナにはそこらへんの知識が著しく不足しているため、クレメンタインが助言をしたのであるが、ドレスのデザインが彼女の嗜好に沿ったものになってしまうのは否めなかった。
「やりましたテッドさま……これで結婚出来ます!」
「あ、体形変わるかもしれないから、月に1回くらいは仮縫いに来てね。わたしとしては、完成までここに住んでもらいたいくらいだけど」
「……!?」
両手をわきわきさせながら、マルヴィナの上から下までねっとりとした視線を送るクレメンタイン。その様子に心底怯えた表情を見せるマルヴィナ。普段の彼女を知っている人間からすれば驚愕ものであろう。彼女にとってクレメンタインは天敵そのものであった。
ウェディングドレスも、生地に凝った刺繍を入れたり、宝石を仕込むなどすれば手間も時間もかかる。特に今回は、フルオーダーで作っているので予算も期間も青天井である。完成までに時間がかかれば、体形の変化もありえるわけで、やはり仮縫いは必要であった。ドレスが完成するまで、マルヴィナは死んだ魚のような眼でブレナム宮殿へ通うことになるのである。
シドニー・ライリーの召喚スキルに関する考察が正しいかは、今後判明していきます。まぁ、正しかろうが間違っていようがマルヴィナに搾られるんですけど(酷
小説もだいぶ書いてきたので、そろそろ挿絵とかも付けてみたいですね。
ちょっとやり方を調べておきましょうかね。それ以前にお絵かきしないといけないけど(汗




