第2話
どうも、神夜晶です><
今回は妖々夢を書きます!
絶対記の命ちゃんは殆ど空気ですので、御了承下さい><
全ての異変が終わり次第に、それぞれの出会いとかを書こうと算段してます
でわ、どうぞ><
季節は春……の筈が未だに雪が降り積もっている
一体何故なのか?
それを解決するべく博麗の巫女が動かなければいけないのだが
今回は何故か動かない霊夢
それは何故か……
炬燵という魔力によって侵略されていたからだ
「冬の炬燵は良いわね~」
突然『バン!』っと障子が開けられた
霊夢は障子が破れる……と思っていた
「霊夢、異変解決に行こうぜ!」
「え~……」
「どんだけ寒がりなんだよ!」
「別に寒い訳じゃないわ」
「じゃあ、何なのぜ?」
「面倒くさい」
この一言で魔理沙の限界が来た
カチンという音を立てながら
「ほぉ~……」
「何よ……」
「そういう態度を取るなら私にも考えがあるぞ!」
「アンタにも考えがあったのね」
「……(ブチッ)」
「(何か切れる様な音がした様な)」
「ふ……ふふふふふ!」
「な、何?」
「其処まで言うなら最後の手段だ」
「見せてもらおうじゃない?」
「見せてやる!という訳で頼んだぜ~」
「分かった」
「アンタは……」
霊夢は驚きの表情を見せた
入って来たのは命だった
何故魔理沙と一緒なのか
それは数分前に遡る
「何時まで、こんな寒さが続くんだよ!」
魔理沙は自宅で一人怒っていた
そんな魔理沙は落ち着きを取り戻して考えた
「(5月なのに雪も降るし寒過ぎる……
もしかして、これは異変?
そうと決まれば、さっそく霊夢の所に行くんだぜ!)」
そう言って厚着をして箒に跨って出て行った魔理沙
視点は変わり命へ
「良く寝たな~……」
命は森羅万象の間から外に出て来ていた
伸びをして「ん~……!」と声を出していた
「それにしても今は何月だ?」
命はアカシックレコードを見て調べていた
今は5月と知り何故に雪?と首を傾げていた
そんな命に誰かが勢い良くぶつかって来た
勿論、森羅万象で守られてる命には、かすり傷一つ無い
「痛い!?」
ベチャ!という音を立ててストップした
魔理沙は空中に壁でもあるのか?と思い前を見た
「誰……?」
「それは、こっちの台詞だ!
というか去年の夏に会っただろ!?」
「そう言えば……そんな気がするかも」
「全く……あ、私急いでるから
それじゃな!」
魔理沙は猛スピードで飛んで行った
しかし数秒後に引き帰して来た
「どうしたの……?」
「ちょっと一緒に来い!」
「は?」
「良いから早く来い!」
「あぁぁぁ……」
こうして魔理沙は命を引っ張って霊夢の所まで来ていたのだ
博麗神社に着いたら今まで命は頭から雪に埋まってたらしい……
「ふ~ん……」
「お陰で顔が冷えた……
これも全て、お前が異変解決に行かない所為だー!
グダグダ言ってないで異変解決して来い!」
「え~……」
「もし、異変解決したら……」
「異変を解決したら?」
「賽銭箱にコレ入れようと思ったのにな~……がっかりだよ」
「是非、行かせて頂きます!」
命が見せたコレとは……
万札だった、しかも白い布で束ねられた万札(100万)
「宜しい、異変解決行って来なさい」
「分かりました!」
霊夢は眼を諭吉に変えて魔理沙を連れていった
物凄いスピードだったと命は後に語った
如何でしたか・・・?
命の口調が定まらない><
早めに決めねば・・・!
次回は・・・何書こうw
決めてません><
でわ、また次回に!