表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
4/5

ワルキューレ

注意※これは人物名では無く、組織名です。

使い回し組織です、はい。(おい!

ワルキューレ・・・戦乙女をもじった軍事組織の名である。


 いつ、何の為に組織されたが分からない謎の組織。分かることと言えば現地に作戦部隊の派遣組織と言う事だけ。何所の世界にもこの軍事組織が存在するなど、素性が知れない。

 構成員の殆どは戦乙女にちなんで大半が女性(しかも美人)である。

 ダス・ライヒ作品においては悪役かあっさりと倒されることが多く、扱いが酷い。

 依頼方法は市役所のある受付で「私は戦乙女の降臨を望んでいます」と言うと、地下に案内され、そこで依頼内容を伝えることができる。

 入隊方法は毎週か毎日発行されるチラシか新聞の角の辺りに告知が載っており、訓練方法は一週間の基礎訓練だけで終わるが、特殊作戦部に志願すれば特殊部隊の訓練が受けられ、その他には空挺部や戦車兵、水兵、パイロット、etcを志願ができる。


 組織の大半が女性というわけで規律は守られているわけではない。

 略奪、虐殺、強姦など蛮行を平然と行うトンデモ集団である。

 その証拠に隊員の殆どが前科持ちであり、殺人行為が正当化出来るので、楽しんでいる者まで居る。

 隊員の妊娠を恐れているのか「男は不信行為をすれば即射殺しろ。決して犯すな、子供もだ」と教育されている。

 なので、女性や子供の安全は決して保証されない。

 その為かある人物から可愛い顔した外道集団、女性を犯罪者に育てる組織と罵られている。

 9週間任期以外経過すれば辞退が可能になるが、日常生活に中々戻れず、犯罪を起こして戻ってくるケースが後を絶たない。

 つまり一度でもこの軍事結社に入れば、一生抜け出せないのだ。

 神聖階級があり、そこは男女混合で装備の質が良く実戦経はかなりの豊富揃いだが、兵員数に限りがあり、それらが全滅する時はワルキューレの終わりとされている。


 戦略内容はイギリス軍の戦略をそのまま使ってる。他にソ連流を使うが、アメリカ式も使う。

 主な装備は銃器、対物兵器、戦闘車両、艦艇、航空機が在り、その他に生産中止、博物館送り物まで在る。何故か宇宙船や時空転送機らしき物を保有している。

 よってダス・ライヒ作品ではマイナーやマニアックな装備で出てくることが多い。

 神聖階級つまり最前線部隊は装備は全て良好、ただし兵員の数が限定的、おまけに全ての戦線に回すほど数は足りない。

 この組織には階級制度が無いようで特定のクラスに区別される。戦乙女と最高司令官、司令官は神聖階級や普通階級を動かせる権限がある。ただし、下級司令官は神聖階級を動かせる権限がない。


クラス


戦乙女 人数5名

組織のボスであり、幹部クラス。

最高司令官より圧倒的に強いし、知能も人間の遥かに上回る。チートと思って良い。


最高司令官 人数16名

組織の幹部に近いクラス。常に後方か何処かに在る総司令部に居て、そこで部隊を指揮、作戦を練る。

彼等の大半は少年少女であり、人間を遙かに凌駕する知能と運動神経、驚異的な能力を持っている。


上級司令官 人数100万人程度?

現地か後方で指揮、作戦を練るクラス。

どんな規模の部隊でも指揮でき、神聖階級つまり最前線部隊の指揮権がある。


中級司令官

地域・総軍司令、戦線司令、軍集団司令ポディション。

下級から昇進した者が多い。

最前線部隊を一応は動かせるが、指揮権は限られている。


下級司令官 人数測定不明

軍司令か軍団長、艦隊総司令官ポディション。

最前線部隊は動かせない。

専門学校があるが、何処かの軍隊に属していた流れ者が多い。


士官 人数特定不明

部隊長か参謀、艦長のクラス。ちなみに全て女性。

提督、師団長、旅団長、連隊長、大隊長、中隊長、小隊長、艦長、的ポディション。

士官学校があるのだが、大半がろくな訓練も受けてない者が多く、いつも可哀想な立場に立たされることが多い。


特殊兵 人数20万人

主に特殊作戦を行うクラス。

訓練方法は様々、それぞれ訓練官の所属が違うためである。

身体能力が異常な隊員も居ると噂されてる。

大半は生まれてから男女構わず、成人になるまで身体も頭も心も軍人として育て上げられた絶対兵士である。

戦地に送られるのは満16歳からだ。


憲兵 人数特定不明

軍隊警察的なクラス。

兵士のみならず司令官だって逮捕できるのである意味強い。

主に脱走兵、軍旗違反者を逮捕し、ドイツ軍の野戦憲兵みたいな事をする。(例、敗北主義者を木に吊す)

だが、賄賂が入れば別。


兵士 人数特定不明

主に作戦行動を行うクラス。

ちなみに全ての構成員が女性(全員美人)。

例としては軽歩兵、中歩兵、重歩兵、擲弾兵、空挺兵、狙撃兵、戦車兵、水兵、パイロット、ちなみに士官クラスに昇進できるチャンスがある。

只単に基礎訓練を終えた者しか居ないとされ、何所から異世界から強制徴兵された者や、占領下や領域内で徴兵された者も居る。

重歩兵や空挺兵、狙撃兵はエリートクラス、物心が付いたときから訓練されているか、何処からか流れてきた元兵士や傭兵で構成されている。

その所為か、エリートや精鋭は火消し部隊のように動き回る。

老婆や少女で編成された部隊まで存在する。

徴用された者は、充実した訓練をうけ、充実した装備を受け取る。

ダス・ライヒ作品ではいつも酷い立場に立たされることが多い、ちなみにやたら無駄に美人や童顔ばかり出てくる。


下級兵士 人数不明

兵士のよりさらに最下級のクラス。

傭兵か、何所から世界から強制徴兵された者で構成されてる。

上記の兵士より酷いく、主に弾避けか、地雷原に突っ込まされるなど、扱いは誠に酷い。


神聖階級

最前線に展開する一級戦部隊、腐るほど居ないので、ワルキューレの貴重な戦力。

具体的な編成はいつも登場するワルキューレとは違い男女区別無し。

男性だけの部隊があったり、女性だけの部隊があったり、編成はまちまち。

おもな兵員は占領地域で徴兵したか、赤子の頃から兵士として育てられた者。

装備の質は腐るほど居る士官や兵士、下級兵士、憲兵より遙かに良好で、実戦経験すら遙かに上回っている。

地上軍と宇宙軍に別れており、質が高い装備がどの軍属にも配備される。

戦力は貴重とあっただけで限りがあり、人的資源地の壊滅、立て直しが出来ないほど大損害を被れば、ワルキューレの戦力が大幅に低下する。

この戦力が全滅すれば、まともな戦力になりえない普通階級しか居ないワルキューレは瞬く間に壊滅する。

もちろん全滅させるにはかなりの年数を要するが、仮に全滅させても、ワルキューレを倒すのにさらに年数が掛かってしまう。

ちなみにワルキューレの支配勢力は膨大で、師団単位で全ての戦線に回すほどしか戦力は足りず、普通階級がそれを補う形である。

地上軍の師団(機甲・機械化歩兵・歩兵)・艦隊・航空師団合わせて200万、宇宙軍は艦隊・航空師団は400万。


普通階級

いわゆる普通の階級、腐るほどの戦力があり、数は測定不可能くらい居る。

戦闘力が低い上に、数が最前線部隊よりも遙かに多いので、良好な装備が優先されていない。

地上軍と宇宙軍には分けられて居らず、陸軍・海軍・空軍・宇宙軍の4つに分けられている。

全ての支配地域にお釣りが来るほどの戦力があり、主な任務は最前線部隊の補強、治安任務、支配地域の完全鎮圧。

前線部隊の代わりに戦場に立つこともしばしばあり、大半が戦闘が完全に終わる頃には死体となる。つか、出番ねぇ…

火消しのように動くのは良く訓練された兵隊だけ。

非番な時はサバイバルゲームのような演習が行われる。


兵士の分類


軽歩兵

軽装備の歩兵、ただし装備が軽量という意味ではなく装甲車両や火砲を持たないという意味。

ダス・ライヒ作品の劇中では第二次世界大戦下の英連邦軍歩兵装備が多く、現用歩兵装備も登場場面が多い。

何故英連邦軍装備が多いのかは、全員に行き渡せる歩兵装備の不足が理由として上げられる。

訓練は1~2週間の基礎訓練だけで終わり、銃剣道も組み込まれる。

そこで才能があるだけ見て、才能がある者は引き抜いて他の兵科の訓練を受けさせるシステム。

入隊者はこの軽歩兵に志願する者が多く、凄まじい数の人数に用意しておいた現用軽装備セットのストックが足りず、代わりに腐るほどある英連邦歩兵装備セットを支給して、その装備専門部隊に配属させている。

たまに第二次世界大戦下のアメリカ軍とソ連赤軍の歩兵装備が支給されることがまれにあり、その時は専門の部隊に飛ばされる。

最新式の戦闘服や迷彩服は余り支給されず、主に大量生産された戦闘服を着る。

戦場に赴く際は、それぞれの軍服に似合った戦術を使い、第一次世界大戦時の戦術まで使う程。

その際は敵陣突撃が活発に行われ、戦闘後には夥しい数の犠牲者が出る。

しかし、普段は小規模戦闘や市街戦しかやっておらず、大規模な戦闘は演習でやってるだけで、直接的な戦闘を余り行わないだけか、、軍服を着ただけのバービー人形や軍隊ごっこしてる女達と呼ばれている。

ちなみに前科持ち・元軽歩兵・従軍経験者・大学卒業生・男性は入隊できない。

戦闘後は残虐性は高まっており、ストレスで民間人や捕虜を暴力や殺人、その他残虐行為などを起こす傾向がある。

戦闘力は第一次・第二次のイギリス兵やドイツの国民擲弾兵並。


軽歩兵の区分


ポイントマン

いわゆる斥候、前方を警戒を行いながら部隊を先導する歩兵。

主に短機関銃、自動小銃、散弾銃を装備して前方警戒を行う。

拳銃類などは全ての兵科が装備している。


ライフルマン

小銃を持った一般的な歩兵。

WWⅡ装備はボルトアクション小銃・自動小銃・騎兵銃で、現用装備は騎兵銃・自動小銃・突撃銃。

室内戦闘も対応し、その時は騎兵銃や銃口の短い自動小銃や突撃銃を装備する。


近接戦闘員

短機関銃などを装備した歩兵。

ダス・ライヒ作品において主に登場する兵科、やられ役で軽量な装備品で身を固めている。

小銃手と同じく、短機関銃の取り回しの良さを利用して室内戦闘も担当する。


衛生兵

戦場で負傷した兵士を応急処置する歩兵。

純粋な戦闘員ではないので自衛以外の武器使用は原則で禁止されてるが、ワルキューレの女性兵士は治療の邪魔と判断して気にせずぶっ放してくる。

主に騎兵銃や短機関銃を携帯している。


通信兵

戦闘中にも部隊以外の携帯可能な無線機器を持った歩兵。

ライフルマンと同じく小銃・自動小銃・騎兵銃・突撃銃・短機関銃を装備している。


狙撃兵・選抜射手

狙撃銃・対物ライフルなどを装備した歩兵、選抜射手は射撃に秀でた小銃手で、純粋なる狙撃手ではない。

狙撃兵は観測手とツーマンセルで行動するか単独で行動する者が居り、専門の分隊まで存在する。

選抜射手は部隊の前進を機関銃手と共に支援する役割。

装備は名の通り狙撃銃だが、護身用としてマシンピストルや短機関銃等を装備することがある。


機関銃手

分隊支援火器や汎用機関銃、重機関銃などを装備した歩兵。

火力支援や鎮圧射撃を行う。

ワルキューレは二脚付きや三脚付きの機関銃も運用する為、数人単位で行動する。


対戦車兵

文字通り戦車に対応できる歩兵。

対戦車ロケットランチャーやミサイル、携帯無反動砲を装備している。

護身用として騎兵銃や短機関銃などを装備することが多い。


対空兵

文字通り航空機に対応できる歩兵。

携帯式対空ミサイルを運用し、護身用として騎兵銃と短機関銃を装備している。


迫撃砲兵

迫撃砲を数人単位で運用する歩兵。

迫撃砲には口径が様々なので、大口径な物ほど上級部隊の管理下に置かれる。


擲弾兵

現代では精鋭部隊の名誉称号と呼ばれる歩兵。

ただしワルキューレでは、使い捨てのロケットランチャーを一本背負っただけで呼ばれるだけである。

戦闘力は国民擲弾兵並。

装備は自動小銃、突撃銃、短機関銃、使い捨てのロケットランチャー一本。

訓練期間は3週間ほど。


銃士兵

サーベルかメイス、短機関銃・自動小銃を装備したワルキューレの兵科。

室内勤務が多いので、大英帝国陸軍の赤い軍服をモチーフにした室内勤務服を着用し、スカート(ミニスカの場合も)を履いている。

主な任務は指揮官と護衛対象の警護、訓練は3週間ほど。


軽騎兵

最小限の装備で足の速さを生かし、後方攪乱や奇襲を得意とした兵種だが、現代では偵察が主任務である。

乗っているのは馬ではなく、軽装甲車両・装甲兵員輸送車・オフロードバイク。

訓練期間は3週間ほど。


中歩兵

軽歩兵と同じ様な物だが、こちらは6週間の訓練を受けており、ちゃんとした兵士である。

この兵種は前科持ち・元軽歩兵・従軍経験者・男性等が入隊できる。

装備は軽歩兵より若干優れ、最新式の戦闘服や迷彩服が支給されている。

戦争も第二次大戦くらいの事ができ、動きも軽歩兵より良く見え、規律が整っているが、降伏した敵兵を射殺するなど残虐性はより一層高まってる。

戦闘力は各国の平均的な歩兵ほど。

兵科は近接戦闘員・銃士兵を除いて軽歩兵と同じ、しかし様々な兵科が追加されている。


区分


工兵

軍隊に必要不可欠な兵科、いわゆる建設要員。

主に道を造ったり、トーチカや塹壕、補給物資集積場等の建物を建設する役割を持っている。


戦闘工兵

敵前で頑張る工兵。

常に危険に晒される戦場で作業を行う為、死傷率が高く、前科者はここに回される事が多い。


自動車化歩兵

非武装・非装甲の自動車に乗って移動する歩兵。

歩兵と同じ。


機械化歩兵

装甲車両を用いて移動する歩兵。

機甲部隊と同等の機動力を有しており、友軍の機甲部隊と連携して作戦を実施することが可能。


空中強襲歩兵

ヘリコプターなどから輸送される歩兵。

迅速的な機動力を有し、敵後方陣地に入り込んで奇襲や破壊工作が実行可能。


擲弾兵

様々な国家で精鋭部隊と名称される歩兵。

戦闘力はドイツの擲弾兵にグレードアップした。

しかし装備は余り変わらない。


突撃兵

敵陣に突撃する兵科。

脚力に優れた者だけが入れ、その機動力を生かして奇襲等を行う。

死傷率は中歩兵の中でナンバー1。


海兵隊

アメリカを初めとした西側諸国にある軍の一つ。

ワルキューレではイギリス海兵隊と同じく上陸戦・山岳戦・極地戦を行う。


重歩兵

重装備な歩兵。

装備も兵士の質も要項で、訓練も徹底され、言い装備が何よりも先に優先される。

兵士の質に拘っている為か、身長165㎝以上なければ入れず、入隊条件がかなり厳しい。

規律も優れ、練度も高く、本物の兵士と呼べる。

兵科によって訓練期間バラバラであり、動きで見分けるしかない。

戦闘力は兵装や訓練も充実していることあって高いが、やはり残虐性は高い。

主な人員は生まれた時から育てた兵士や元軍属所属、体育系等。

兵科は軽歩兵や中歩兵と一緒である。


区分


一般兵

ただ重武装した兵士。

基地内にいる兵士は暴徒鎮圧用の装備をしている。

対爆スーツを着ていることもある。


空挺兵

飛行機で輸送され、敵地に降り立つ歩兵。

訓練機関は8週間で、敵地でも生き残れるように良く訓練されている。

敵地で戦闘を行う為か、死傷率は一際高い。


レンジャー

米陸軍や陸上自衛隊などで採用されている資格。

特殊な作戦を予定して訓練されており、精鋭とも呼べる。

敵陣強行突破などの危険な任務を任される為か、空挺兵と同じく死傷率が高い。


擲弾兵

現代では精鋭部隊の名誉称号を持つ歩兵。

軽歩兵・中歩兵よりグレードアップされており、訓練も長くされ、装備も充実している。

戦闘力は武装SSやグローズドイチェラントの擲弾兵並みにパワーアップした。


装甲擲弾兵

ドイツ軍における機械化歩兵の名称。

ワルキューレでは特殊装甲着た兵のことを指す。

メイスや斧を始めとした近接武器や強力な対物火器を持ち合わせていることが多い。


突撃猟兵

重装備な突撃兵。

特殊装甲を身に纏って敵陣に突撃し、近接武器や散弾銃などで相手を殲滅する。

極めて恐ろしい兵士。


海兵隊

ある程度の国家にある兵種。

中歩兵とは違い、アメリカ海兵隊遠征隊と同じである。


騎士

ワルキューレの独自兵種その1。

騎士と言えば、馬に騎乗して戦う者の意味とされるが、ワルキューレの兵科として扱われている。

その名の通り、剣術や体術、馬術などの訓練が組み込まれているが、キリスト教的観念に基づいた騎士道精神を持ち合わせている者は居ない。

主に刀剣類や弓類などで戦うが、銃を持って戦う騎士や、魔法を使う騎士も居る。


兵士

所謂貧しい兵士が騎士身分に取られた感じの物。

主な武装は槍に斧、ハンマー、棍棒、弓、ボウガンと言った中世的な武器を使う。

隊長格は剣を持つことが許される。


下級騎士

小姓や従騎士の類に入るとされているが、戦闘力が低い騎士である。

主な武器は剣に槍、メイス、ロッド、弓、ボウガン。


騎士

基本的な物をやりこなしている騎士。

使用可能な武器の幅が広がっており、魔法も使える。


上級騎士

所謂エリートな騎士。

戦闘力も高くて魔術も高く、まさに上級の名に相応しい。


衛兵

ワルキューレ独自の兵種その2。

剣術や体術などが訓練に組み込まれており、室内勤務を前提としており、戦場で戦う訓練は受けていない。

訓練期間は5週間ほどで、主に護衛対象の警護や警備を行う。

戦闘力は飛躍的に高いが、残忍な性格な者が多い。

服装は英国の近衛兵やDishonored(ディスオナード)の衛兵に似ている。


区分


下級衛兵

剣術が少しおかしく、つたない剣技をする。

防御が余り得意では無いので、剣術が下手な者は拳銃や短機関銃を持っていることがある。

服装は女子が聖グロリアーナ女学園の戦車道ミニスカユニフォームで、男子は英国近衛兵の赤い制服である。


衛兵

通常な衛兵。

剣技はごく平均的である。

サーベルやメイスなどが主な装備の為、銃を持つことがない。


上級衛兵

高度な戦闘訓練を受けた衛兵で、剣技も体術も極めて高い。

サーベルやメイスだけでなく、拳銃も使ってくる。


エリートガード

文字通りエリートな衛兵。

他の衛兵とは違い、銃器類等を装備しており、体操選手のような軽快な動きをする。


士官

軍隊における将校。

ワルキューレには階級が存在する物の、適性があれば、それぞれの役割にされる。

主に隊長と表され、その兵種の訓練を受けて部隊を指揮する。

専門の学校も用意されており、そこで養成されて様々な兵科の指揮官となる。

大卒は強制的にここへ入れられる。


区分


軍集団指揮官

文字通り百個師団相当の兵力を率いる将官。


軍指揮官

文字通り軍レベルの規模を指揮する将官。


軍団指揮官

文字通り軍団を指揮する将官。


艦隊指揮官

提督と呼ばれる士官。

文字通り艦隊の指揮する海軍士官である。


航空群指揮官

文字通り航空群を指揮する空軍士官。


師団指揮官

文字通り師団を指揮する士官。


旅団指揮官

文字通り旅団を指揮する士官。


隊長クラス

連隊長から小隊長を示す士官。

ワルキューレにおいての大隊長は、前線勤務である。


衛兵隊長

衛兵部隊の指揮官。

専門学校で鍛えられている為に上級衛兵以上の剣技の持ち主で、拳銃を同時に扱う。

やっぱり残忍な性格である。


ナイト爵

騎士部隊の指揮官。

英王室の爵位の一つだが、ワルキューレでは専門学校を卒業した騎士を率いる長の名である。

騎士団の長となるべくして、恐ろしく強い。


陸軍・海軍・空軍・宇宙軍兵器乗用兵士&オペレーター

戦車や戦艦、戦闘機などの戦闘兵器に乗る兵士や通信員や整備員のことを示す兵科。

ワルキューレの場合は様々な兵器に乗る者達の大半が16歳未満の子供であり、性格が残忍な者が多い。

余り戦闘を行わないオペレーターなどは、容姿がロボアニメのオペ娘にやや似てる。


区分


砲兵

戦場には欠かせない野戦砲・榴弾砲・自走砲・多連装ロケットを取り扱い、後方から支援する陸軍・海軍・宇宙軍の兵科。

味方を砲撃で敵から守ってくれる所から、戦場の女神と呼ばれており、誤射などが起これば忌み嫌われる兵科でもある。

現代ではミサイルや戦略兵器の取り扱いなどを行う。

海軍と宇宙軍にも搭載された主砲や副砲、対空砲を操る者を示す名称でもある。

ワルキューレでは、旧式な野戦砲や榴弾砲等が大半を占めている。


水兵

海軍に欠かせない兵科。

何処の国家の海軍と同じく、資格を持つ者はそれぞれ重要な役割を果たす。

下っ端水兵には少女が多く、彼女等の着る制服はガールズ&パンツァーの船舶科の白一色のスカートな水兵服。

最新鋭の戦闘艦が不足しているワルキューレでは、大半が第二次世界大戦中にイギリス連邦軍によってしようされた戦艦なや巡洋艦、駆逐艦などが占めている。

一応、射撃訓練は受けている。


航空兵

空軍には欠かせない兵科。

何処の国家の空軍と同じく、やや厳しい入隊条件をクリアした者がパイロットになれる。

ワルキューレでも航空機を5機落とせばエースと呼ばれる。

入隊条件をクリアしていれば子供でも入隊が可能。(ただし15歳未満以上じゃないと入隊できない)

高性能なジェット戦闘機が不足しているワルキューレでは、大半がイギリス連邦軍が第二次世界大戦中に使用していた航空機が大半を占めている。

水兵と同じく一応、射撃訓練は受けてる。


戦車兵

第一次世界大戦から戦車が登場して以降、陸軍には欠かせない物となった兵科。

水兵と同じく下っ端には少女が多い。

高性能な現代戦車は不足しており、大戦中に使われた戦車などが占めている。


自動車・小型船舶・輸送機操縦者

何処の軍隊でも同じく乗り物を動かす運転手。

ドライバーの彼等も一応は射撃訓練を受けている。


騎兵

太古からある馬に乗って戦う兵種。

しかし現在では治安任務にしか投入されない。

ワルキューレでも同じである。


宇宙軍水兵

海軍の水兵とはそんなに変わらない兵科。

変わったことと言えば、活動地域が重力のある惑星から無重力の宇宙に変わった事か。


保安員

陸軍・海軍・空軍・宇宙軍の警備兵。

何処の軍隊での同じく小火器を使って侵入者を排除する役割。


整備兵

何処の軍隊でも必要不可欠な兵種。

壊れた物を治したり修理・修復する兵科である。


オペレーター

軍隊には必要不可欠な兵種。

主な任務は索敵や通信機や無線機をいじったり、レーダーを見たり、兎に角、戦場にいる兵士達のサポートを行う。


憲兵隊

何処の軍隊でもある軍隊警察。

ワルキューレでは大して変わらない。


区分


警備兵

文字通り基地を警備する兵科。

戦闘力は歩兵以上である。


巡回警備兵

文字通り基地の周辺の定期通路をパトロールする兵科。

警備兵と同じ戦闘力である。


野戦憲兵

占領地域や戦場の秩序を保つ兵科。

秩序や法律を守る為ならナチス・ドイツ軍の野戦憲兵と同じ事をする。


警察隊

味方の戦線後方で暴れ回るゲリラや抵抗組織を掃討する兵科。

掃討の際には軽歩兵や中歩兵と一緒に行動し、法律を破った逮捕者を憲兵隊と共に逮捕しに行く。

戦闘力は軽歩兵と同じ程度、女性の制服はミニスカである。

まだ続きます。


現在貸し出し中。

この組織を貸して欲しいという方はメールでお願いします。


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ