表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

71/210

前回までのあらすじ③


ラン

 「様々な世界を渡り歩く風来坊一行、俺達が次に降り立ったのは、半漁人達が済む海底都市の中だった。しかしやって来てそうそう俺達は赤服の罠にはまり、別空間に飛ばされてしまった!!」



幸助

 「あの時は本当に焦ったよな~……ランも南ちゃんもやられたかとも思ったし……」



 「でもそこで、僕達は赤服の兵器獣からその世界を守っている『ヒデキ フジヤマ』さんに出会って」



ユリ

 「私達はその世界で医者をしていたアキさん達に出会ったのよね」



ラン

 「揃って話に割って入るな。解説が途切れるだろ。


  え~っと……そうして出会ったフジヤマと話をしている内に、俺達はフジヤマが兵器獣であること、俺達がいる場所が赤服の侵略基地であることを知った。


  俺達は赤服による世界侵略を防ぐために手を組み、刺客達を倒して見事魚人の世界を守って見せたのでした」



ユリ

 「その道中で私達は赤服の正体が、『星間帝国』という宇宙に君臨する巨大国家であることが分かったのよね」



幸助

 「ユリちゃん、その名前を聞いて驚いていたようだったけど、何か知ってるの?」



ユリ

 「う~ん、話せば長くなるから、それは向こうの世界で連絡した人に合流してからってことにして」



ラン

 「そうだ。俺達はフジヤマとその婚約者『アキ ヨシザカ』が、異世界間の旅が出来るようにある忍者との待ち合わせをしてこの世界にやって来た。


 やって来たはずなんだが……まさかここでいきなり問題発生だなんてな


 何があったのか、ここから始まる『第4章』を読んで確認してくれ」


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ